4.14

息子、新しい保育園生活に慣れてきたあたり。ずっと朝行くとき泣いてて、私も夫も胸がずうううんとなり、なった。でも、そんな気分を引きずっていたら仕事にならないし、結局、保育園に慣れるのは息子自身なので、慣れるお手伝い、サポートは親もできるけれど、逆に言うとそこまでであって、親と子の課題の分離の大切さを、思い知らされた。

私は心配性なので、ちょっと出かけるときとかも週末とか、息子が疲れないかなあと心配したりするのだけれど、成長に伴い息子は新しい場所に出かけてもけろっとしていたり楽しそうだったり、夜泣きもしなかったりと(新しい場所に出かけた夜はよく夜泣きをしていた)、変化しているので、むしろ私の心配が息子の機会を妨げないようにしないとなあ、と思ったのだった。

心配というのは、常に先回りして心配しているということなので、うーん、そうじゃなくて、やってみて、ああ疲れてたな、とか、ちょっと家にいた方がよかったなとか、そういうことがわかってから、じゃあ来週は家で休もうとか、そういうふうに変えていけばいいんじゃないか、と。

とはいえ、過去にそういうことがあっても、息子の成長(変化の度合い)は、私が体感しているスピード感より早いので、そこを見誤らないしないとなあ、というのは痛感させられる。

この問題はよくある親の問題で、というのもやっぱり、親である大人の成長スピードと子どもの成長スピードはぜんぜん違って、例えば私たちは自分自身の成長実感に基づいて成長(変化のスピード)を直線的(y=2x,    2、4、6、8、10...)に捉えがちだけど、子どもの成長スピードは指数関数(y=x^2,   2、4、8、16、32...)的だったりとか。

体感している成長スピード、変化のスピードが、子どもと大人では全然違って、そこの食い違いゆえに起こっている親子の問題は多そうだなと思ったのだった。

朝、コーヒー、クッキー。昼、ミートソーストースト。夜、味噌汁、オムライス。

それでは、また。

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