5.17

朝起きるとじめじめしていて、ああ、夏が来たなあ、梅雨がくるなあ、と感じた。GWが終わると暑くなって、夏がきたという感じがする。立夏、というのを感じる。

週末は夫が熱を出していて、4月以降毎週誰かが熱を出している。夏に向かって体調が落ち着き、穏やかに楽に過ごせるといいけれど。

さて、パパは脳研究者という育児日記+ちょっと脳科学、の本を読んで、気になったことをちょっとずつメモしておこうと思う。

まずは認知的不協和。これは学生時代に心理学の授業でやった気がする。これが子どもにも起こるらしくて、子どもが好きでやっていること(例えば絵を描くこと)に対して「えらいね、すごいね」とかって褒めると、自分は絵が好きなのに褒められたいからやってるのかな?と無意識に不協和を解消してしまうらしく、やがて絵を描くことに興味を失ってやめてしまうらしい。これはついやってしまいがち(特に絵を描くことは親にとって「良いこと」なので、始めた当初のころとかは大げさに褒めてしまいがちだったりする、現状)なので気をつけなきゃなあと思った。すごい、えらい、賢いより、やったね、楽しいねって言葉がけをするようにしているけれど、これを読んでますます気をつけようと思った。

とはいえ褒めるとどや顔したり(笑)、嬉しそうににぱぱ〜って笑うので、褒めるの禁止!というのも窮屈だなあとも思うけれど、子どもの声かけで「すごい、えらい、かしこい」の三拍子は割とテンプレ化されてて特に何も考えずにかけてる言葉なので、意識して使ったり(使わなかったり)というのは大事かなとも思った。

明日は二つ目を書こうと思う。それでは、また。

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