問いの設定力
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
能登半島地震の被災地、石川県珠洲市で、特産の能登すいかの苗を植える作業が行われたそうです。
土の状態がまだ難しいとのことですが、そのような中で夏前の収穫を目指して作業を行ったそうです。
無事収穫を迎えて、全国に出荷されると良いですね!!
問いの設定力
連休最後の1日、書名にひかれてこの本を読みました。
AIが当たり前の世の中において、人々に求められる力として、「問いを設定する力」が必要であると筆者は述べています。
小学校の教科の学習においても、問いを設定する、つまり、目の前にある事象から問題を見出す力というのは、子どもたちに身につけるべき力として必要だと考えています。
例えば、国語の教材文を読んで、気になったところを問題として設定する。
なんでも良いわけではなく、みんなで読む価値のある問題を作ることができるか。
社会科においては、実物だったり、人の営みの中から、みんなで考えていく問題をつくることができるか。
AIの世の中において、AIが苦手としているところは人間がやっていく力を失わないようにしないといけないと感じました。
今回は、問いの設定力、という本から考えたことを書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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