社会科の指導案づくり(2)わからないことは、確認する
先日、社会科の指導案づくりについての記事を書き始めました。
単元観を書くにあたって、一次資料にあたる、ということを書きました。今回で言うと、しょうゆの出荷量ですが、千葉県は全国で一位というデータは見つかったものの、数あるしょうゆ会社の中で、どの会社を選ぶのか、という理由も書くべきだと思います。
そこで、メーカー別のシェアを見つけたかったのですが、なかなかデータが見つけられませんでした。
そこで、思い切ってある会社に電話をして聞いてみることにしました。
しかし、いきなりの電話は、お相手のご都合もありますので、難しいです。
お問い合わせフォームから、要件を伝えてリクエストしてみました。
すると、その日のうちにご回答をいただくことができました。
求めていた回答は、ウェブサイトの中にありました。
自社が出している資料でしたので、資料の性格上、他社の名前までは出ていませんでしたが、求めていた答えは見つけることができました。
直接の取材も含めて、行動を起こすことでわかることはたくさんあります。インターネットでわかることもたくさんありますが、最後は人です。足です。それを忘れないようにしたいと思います。(自戒)
おわりに
今回は、「わからないことは、確認する」をテーマに書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば嬉しいです。
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