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大根 すぐできそう!なクラスデザイン #104

生活科で、畑を利用して野菜を育てる活動を行ってきました。前期は、枝豆を育てました。夏休み前には、成長した枝豆を収穫して、それぞれお家に持ち帰り、食べてもらう活動も行いました。

後期は何をやろうかな?と考えていたのですが、冬といえばおでん、ということで、大根を育てることにしました。

事前に、畑を耕しておき、いただいた籾殻や肥料を混ぜ込んでおいて、畑作りを行っておきました。うねも作ったのですが、大根なので、少し高めのうねになりました。一週間ほどなじませた後、いよいよ種蒔きとなりました。

種蒔きの前に、大根が種蒔きからどのように成長していくのか、イラストを使いながら簡単に説明しました。朝顔やチューリップ、野菜を育ててきた経験をもとに、芽が出て、子葉が出てくることや、ある程度成長したら、間引きするということも確認しました。

いよいよ種蒔きです。うねに等間隔に印をつけていきます。ペットボトルの底でポンポンとスタンプのように印をつけ、そこにタネを巻いていきます。

一人5粒巻いて、土を被せました。さらに、虫除けで籾殻を被せておき、水をかけて終了です。

終わった後、振り返りを書いてもらいましたが、大根愛にあふれる言葉がいっぱいありました。大根は食べたことがありますが、タネをみたことがある子はほとんどいなかったので、その小ささに驚いていました。

種蒔きの直後が意欲が高いので、観察を続けていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。


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