前回の記事に引き続き、社会科をMagic変換しよう!という話題です。
今回は、実践編ということで、実際にどのような事例が考えられるのかをお示ししたいと思います。
3年生の事例
3年生の学習は、身近な地域(学校のある市町村)の概要や、働く人の様子について学習していくのが主な内容です。
身近な地域の様子を学習する目的を持たせるためには、「誰かに紹介する」という場面設定がわかりやすいと考えました。市町村の中の、人が多く集まるところ、工場が多いところなど、それぞれの場所の特徴をつかむことで、紹介するネタをつかむことができます。単元は、次のように進めます。
このときはオリンピックでしたが、他のイベントでもいいですし、外国の方だけでなく、他の市町村から来る方々、引っ越してくる人たちなど、相手意識はさまざまに工夫できると思います。
お読みいただき、ありがとうございました。ご参考になればうれしいです!