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近況報告!水星逆行めっちゃきつかった!

水星逆行明けたーーー!

6/18-7/12、水星が逆行。この時期はコミュニケーションなどに影響が出ると言われている。私は元々コミュ障気味なので、水星逆行には毎回「いつもにも増して言葉が出ない!」的な影響を強く受けがちで、文章が書けなくなったり、SNSから遠ざかったりする。

今回は6月末まではあまり影響を感じなかったけど、7月に入ってからがまーーーヤバかった!

「頭が真っ白になる」
「人のエネルギーに圧倒される」
「相手の言いたいことが分からない」
「自分の言いたいことも言葉にできない」
「息するのがだるい」

という徹底的にロストする感じを久々に味わって、身体にもかなり影響があった。こうなると「起き上がれない」「ご飯もお風呂もだるい」ってくらい動けなくなるから困る。

うつ病になって以来定期的にあることだけど、春先から「人生で一番体調がいい!」って感じになって喜んでた分ほんと残念だった。まぁもう持病の発作みたいなものなので(笑)、長期戦で上手く付き合っていくしかないね。


そんなこんなで足掻いてた水星逆行後半、友達が「鬼滅の刃」のコミックスと本誌を貸してくれて、今さらだけど見事にハマってしまいました(笑)。

漫画を読む

アニメ見る

「竈門炭治郎のうた」にハマる(今ここ)

「竈門炭治郎のうた」すっごい好き。エンドレスで再生してる。歌詞もいいけど、途中の笛の音色が日本ぽくていい。

作品全体に流れる世界観もいい。どんなに強い人にも弱い部分があって、前を向いて生きるか闇落ちするかは本当に些細な出来事の差で決まるんだということや、人間の儚さやどうしようもなさの描き方がすごい。

「男なら!」とか、「相打ちになっても今ここで倒すんだ!」とか、「死ぬ前に俺がやるんだ!」とか、昔の日本ぽさが滲んでるのも好き。

この作品が現代でこんなに人気になるなんて、人間の本能にちゃんと「守る」「繋ぐ」「思う」が組み込まれてるんじゃないかと思いますね。しんみり。


私は昔から、「自己犠牲に基づく軍人魂」みたいのにすごい惹かれる。「俺が死んでも今ここでやるんだ」みたいなのに心が震えるんで、靖国神社の記念館とかめっちゃ泣いちゃうんだよね。

そういう軍人的な強さって、「強大な共通の敵があって、その敵を倒すことで必ず未来がよくなる」っていう、共通の夢があるからこそ生まれる強さなんだなと思う。

炭治郎たちだって「鬼を倒して理不尽に命を奪われない世界にする」っていう共通の夢があったから、みんなであれだけ強くなれた訳だよね。

現代は共通の敵がいない時代になって、
「共通の夢」もなくなった。

無理に強くならなくてもよくなって、好きなだけ自分らしく、自分の夢を追える時代になった。

だからこそ、「本当の本当は何をしたいのか?自分はどの未来を信じて生きるのか?」っていうことを、嫌でも考えなきゃいけない時代を迎えつつあるんだろう。


ちなみに水星逆行は終わったけど、今は星的に「キロン逆行」といって、何をしたいのかを自分の感覚で考える時期に入ったそうですよ(twitterで教えてもらった)!

私も改めて、「本当のところは何をしたいのか?」をもう一度考えてみたいと思う。そんな水星逆行でした!

いつも読んでくださりありがとうございます!直近でいただいたサポートは、引っ越し先で使う新しいカーテンと木の食器のために、大切に使わせていただきます(2019年3月末現在)。