Chikara Masutani

4年のイギリス、リバプール生活、ドイツの1.FC Nürnbergを経て現在は同じくド…

Chikara Masutani

4年のイギリス、リバプール生活、ドイツの1.FC Nürnbergを経て現在は同じくドイツの1. FC Magdeburgで分析官(マッチアナリスト)として働いています。

最近の記事

人生とはうまく進めずに立ち止まっている瞬間の連続。

お久しぶりです。継続的ににnoteでの発信をしていくことを宣言していた割に、前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。 色々あったのかなと思ってもらえればと。 集中してる時としてない時の波が非常に激しい性格な故に、一定のペースでnoteを更新することはとても苦手っぽいです。 せっかく久しぶりの発信なので、この期間で溜め込んだものを吐き出すためにいくつか語ろうと思います。 その前に軽く近況報告しときます。 noteでも書いたように 1. FC Nürnberg と

    • 原点について。

      明けましておめでとうございます。 長らくnoteを書いていなかったので、そろそろ何か書こうかなと思い。 今回は”原点”をテーマに語ろうと思います。 というのも、何か目標を掲げて挑戦すると、必ずと言っていいほど壁にぶつかるし、スムーズに前に進めることなんかほとんどないな…と思うのですが、今の自分がまさにその状況でして…。 詳しいことはまた別の機会に詳しく書こうと思うのですが、とにかく、自分が思い描いていた3,4段階くらいしょぼいレベルで、今日も明日もなんとか戦っているわけ

      • ドイツ・ブンデスリーガでの就活体験談。オファーを獲得するまでの話

        今回はタイトルの通り、ドイツでの就活体験談を書こうと思います。最近書いたnoteを読んでいただけると、現在どこで何をしている者なのかがわかりやすいと思うので、貼っておきます! 長くなるので、早速イギリスとドイツでの就活 @プロサッカーチームの体験談をまとめていきます。 一般の応募 まず、イングランドのプロクラブは ”Vacancy”といういわゆる求人を、時期を問わず不定期で出しています。 LinkedIn やFacebook などのSNSで情報を集めて、自分が希望してい

        • いつかつながることだけは確かだ。

          ちょうど4年前、18年間生まれ育った日本を離れ、イギリスでの大学生活が始まりました。マンチェスターに着いたときの、引き返すには遠すぎるな、と思ったあのなんとも言えない感情は今でも覚えています。 4年間の大学生活を終え、色々あってドイツのニュルンベルクに辿り着きました。詳しくはこちら👇 今回はニュルンベルクに辿り着くまでのを青春時代を書いてみます。笑 イギリスへの挑戦 少し遡って高3のときのことになりますが、実は、日本の大学に進学しようとしていました。 公立高校の普通

        人生とはうまく進めずに立ち止まっている瞬間の連続。

          ドイツでの新たな挑戦

          初めまして。 9月からドイツのプロサッカーチーム (1.FC Nürnberg) で分析官として働いている桝谷 至良です。 6月にイギリスの大学を卒業し、4年間の大学生活を過ごしたリバプールを離れ、ニュルンベルクに引っ越してきました。 分析官とは?という方のために簡単に説明しておくと、毎週のリーグ戦で試合に勝つために、対戦相手の映像を分析し、コーチや監督に相手の特徴を伝えるのが仕事です。 “分析”と一言でいっても、攻撃も守備も、カウンター、プレッシング、ビルドアップ、

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          スペイン・バスク地方に行ってきた感想

          4月14日から5日間、美食とアートの街で有名なスペインのバスク地方に行ってきました。普段イギリスのリバプールで大学生活をしている21歳の自分が感じたことの記録として、軽めにまとめておこうと思います。 ラッキーなことに短い滞在でスペインの一部リーグ、La Liga を3試合も観戦することができました。普段、観に行ってるプレミアリーグとは違った雰囲気で、プレースタイルなんかもスペイン独特なものがあって、3試合とも最高に楽しかったです。(改めて、ここの舞台でプレーしている久保建英

          スペイン・バスク地方に行ってきた感想

          イギリス生活2年目を終えて、あと2年。 It's never too late.

          4年間のイギリスでの大学生活も2年目を終え、中間地点に到達となりました。近い将来振り返る用に、個人的な記録をつけておこうと思い、思いをまとめてみました。これを読んでくれるのは高校の同期、先輩、後輩を始め同年代が多いと思うので、互いに良い刺激を与えれればと思います。 まず、最近、時間をかけて考えることはイギリスに来てからの2年間での成長についてです。英語でのコミュニケーションが上手になったこと、イギリスの文化への理解が深まったことなど、イギリスに来たばかりの色々な出来事を思い

          イギリス生活2年目を終えて、あと2年。 It's never too late.

          加藤 昌治著 「考具」

          この記事では最近読んだ本、加藤 昌治著の「考具」を要約します。 漠然とではありますが、私たちはありとあらゆるシーンで考えることが求められます。考えること、アイデアを出すことが仕事なのに、 そのための道具がない!道具の充実度が低い!ということが多々あります。 この本はあなたに考具(考えるための道具)を与えてくれます。 あなたのアタマはアイデアの貯蔵庫、企画の工場となるでしょう。 「全然アイデアが出てこねえ」「あの人はポンポンいいアイデアが出るな」と思った方は必読、ぜひ読

          加藤 昌治著 「考具」

          北村良子著 「脳を鍛えると生産性が上がる」 

          最近読んだ本をアウトプット的にまとめておきます。 まずはじめに、タイトルに書いてあるように、筆者は以下の2つの明確な結論を提示しています。 ミスの原因は能力が低いからではなく、脳の機能が低いからである。 トレーニングにより、脳の容量と使い方は何歳からでも上げることが可能。 本書では、この2つの結論に沿って、脳が機能しない原因や脳を鍛えるための方法について説明している。 私たちは日々、疲労や仕事について考え、中には悩まされている方もいるだろう。そこで、本文では脳が機能

          北村良子著 「脳を鍛えると生産性が上がる」