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流石に、ホテルオークラ。・・・ちょっとしたランチでも、手抜きがない。

 ホテルオークラ福岡に取材で足を運んだところ、朝食をとっていなかったので、早めのランチを食することにした。

 知り合いの料理長へ、「腹が空いているけど、ランチメニュー外で、適当にランチ作ってください!」と言うと、筆者好みのウィルキンソンの辛めジェンジャエールがやってきた。

 かなり空腹であることを伝えていたので、ディナーではないかと思うほど、しっかりと調理したものばかりである。

 午後からの取材で疲れることを想定して、〆のデザートは気合を入れてくれた。この『配慮』に対して、流石にホテルオークラのハイレベルな対応だと感謝するばかり。

 現在は、この1階フレンチレストランは様変わりしているが、最近は県外へ行くのもなかなか難しかったので、ある程度落ち着いたら、先ずは、現在進行中の『博多プロジェクト』の為に、出向こうかと。

 そうそう、同ホテル創立の年の、確か、5月10日だったと記憶するが、筆者のオフィススタッフが、めでたく結婚披露宴を催したところであった。

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