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最終的には『WEBサイト』は必須。SNSとの連動も重要だが、『玄関の表札』は大切に!

 『WEBサイト』をランダムに検証してみた。かなりの予算を投じて作り込んである『WEBサイト』もあれば、一ペラの無料サイトで会社案内を掲載しているもの、そして、業種別紹介のサイトに付録的に無償案内されている粗雑なものなど、千差万別である。そこで、企業レベルがダイレクトに伝わってくる。

 現代のビジネスにおいて、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)やスマホ専用アプリなどは存在感は大きいものの、結局、無償サービスされているものは、万が一の時に、責任は自分自身に刺さってくる。よって、途中で仕様が変わったとしても、或る日突然サービス停止されたとしても、文句は言えない。勿論、仕事に何らかの支障が生じれば、その後始末は全て自分の負担となる。

 また、スマホ専用アプリ開発も活発であるものの、デバイスのOSがアップデートされる度に、それに準じて、アプリもアップデートが必要となってくる。ところが、そのOSに不具合があれば、そのままアプリに影響が及び、何らかの支障が出てしまう。

 デバイスに関係なく、OSに関係なく、ネット上の情報を検索したり、ネット上での広報戦略において、『WEBサイト』を閲覧できる『ブラウザ』が存在する。その『ブラウザ』を用いて、ショップの新商品情報や会社案内、官公庁及び基礎自治体情報など全て閲覧可能となるので、『WEBサイト』と『ブラウザ』の組み合わせは最強と言っても過言ではない。(当然のこと)

 メタバース時代となれば、上述とは別に開発各社各様のアプリが必要になる。それぞれに自分の分身であるアバターを作っては、ログインして仮想現実世界を楽しむ。しかし、考えてみればアバターは一つで十分ではないか。唯一無二なる自分のアバターの着せ替えや変身を可能とし、多種多様なるメタバースの世界にログイン出来ないところが、すこぶる面倒臭いところだ

 どんどん複雑多岐となるネット世界。スティーブ・ジョブズは、2000年当時、「これから100年はPCは進化する」と言っていた。これからのデジタル世界をどう生き抜き、本業と如何に連動して行くかは、企業のセンス次第ということになるに違いない。

 何はともあれ、『玄関の表札』とも言われる企業の『WEBサイト』。それが公式であるのならば尚更のこと、大切に取り扱い、日々育てて行かねばならない。ただ、一ペラのような無償サイトを利用しているような企業は一端の企業と言えず、信頼度はどんと落ちてしまうことを覚悟しておく必要がある。

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