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リーズナブルな「ステーキサラダ」に舌鼓

 ホテルランチで、一番お気に入りの洋食と言えば、写真の「ステーキサラダ/コーヒー、スープ、ご飯付き」(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏)であろうか。

 お値段が2,200円(税込)となれば、シティホテルレストランメニューとしてはリーズナブルなものである。多くの食材が、美しいガラスの器の上で踊っている。因みに、ステーキはいつもの様にワサビと共に食した。

 本日の料理担当者は若手料理人。サウスポーで、ここ数年間で腕を上げてきた人間だ。ガラス窓越しにニッコリ、ペコリと挨拶をする若手料理人。いつも、元気な挨拶を忘れない。

 本日は、同レストランマネージャーとも久しぶりに会い、また、食事中だったが、同ホテル元社長で四川料理 桃花源の初代料理長(若き頃、四川飯店 故陳建一氏の兄弟子)であった方が筆者の横に来てくれて、30分ほど話をしたろうか・・・。

 同レストランへは、昨年10月25日以来となるので、4ヶ月ほど空白の日が続いたことになるが、40年ほど足繁く通ってきたホテルなので、気を使うこともなく、自然な時空を楽しめるところが有難い。

 コロナ禍を経験して、ようやく日常がじわじわと戻ってきつつあるように思えてならない。しかし、ここ数年の間に、常連客の顔ぶれが随分変わってしまった感がある。

ステーキサラダ
スープ
コーヒー

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