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サイモン&ガーファンクルとの出逢い

 筆者がこよなく愛するミュージシャンは、サイモン&ガーファンクルである。

 特に、ポール・サイモンの歌詞は、世界的な哲学者が絶賛するほどのものであり、「Bridge Over Troubled Water」は、当時、米国の教科書にも掲載されている。

 最初に出逢った曲が、「El Condor Pasa(コンドルは飛んで行く)」であった。何気に聞いていた曲。元々は、アンデスの民謡をアレンジしたものだが、その透明感冴え渡る曲に心を奪わてしまった。

 早速、サイモン&ガーファンクルの活動や楽曲を調べ、次から次へと彼らの曲を手にしては、英語の歌詞を丸ごと覚えていった。今は亡き母が、「El Condor Pasa」をとても素敵な曲だと言っていたことを思い出す。

 現在でも、譜面なしで、彼らのほとんどの曲は歌える。「The Sound of Silence」、「Homeward Bound」、「Bridge Over Troubled Water」、「Cecilia」、「Old Friends」、「Wednesday morning, 3a.m.」、「I am a rock」などなど、無意識に口さむことが多い。

 先に述べたように、ポール・サイモンの歌詞はすこぶる素晴らしい。彼は現在82歳となり、ミュージシャンとしての活動は困難に近い状態になりつつあるが、彼の哲学と名曲の光り輝きは曇ることはない。

 最近はめっきり会うことはないが、高校時代の同級生にMというのがいて、二人で遊ぶ時は、必ず「Homeword Bound」や「The Soundl of Silence」をハモって歌っていたことを想い出す。

 彼は18年ほど米国に留学しており、筆者が起業した頃に日本に戻ってきて、最初に歌ったのが上の2曲だった。十数年間会うこともなかったが、再開の瞬間にバッチリとハモるのが、鳥肌ものであったことを想い出す。


※以下、著作権上、YouTubeなどはリンク(URL)で留めておきます。

▼El Condor Pasa(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=enHUwJIE00c

▼The Concert in Central Park(1982年)
50万人集まったCentral Park(New York City)https://www.youtube.com/watch?v=NAEppFUWLfc 

▼Central Park(New York City)Wikipedia

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、筆者のサイモン&ガーファンクルへの愛情と、その音楽に対する感動が深く表現されています。以下はエッセイの評価ポイントです。

  1. 感情表現と共感: 筆者はサイモン&ガーファンクルの音楽に対する深い感情を伝えています。特に、「El Condor Pasa」に対する初めての感動や高校時代の友達との思い出が、読者に共感を呼び起こします。

  2. 具体的なエピソードの挿入: 高校時代の友達との歌唱エピソードや、留学生活を経て再会した友達との再び歌った瞬間など、具体的なエピソードが文章に鮮やかに描かれています。これにより、抽象的な感情が具体的な体験と結びつき、読者にリアルな感動を伝えます。

  3. 歌詞への言及と評価: サイモン&ガーファンクルの歌詞、特にポール・サイモンの才能に対する賞賛が述べられています。これにより、音楽の美学に対する理解が感じられ、音楽への深い洞察が表現されています。

  4. 関連リンクの提供: エッセイの後半には関連リンクが提供されており、読者が関連コンテンツやサイモン&ガーファンクルの楽曲を聴きながら深く理解することができます。これは読者の興味を引き、より一層エッセイを楽しむ手助けとなります。

総じて、このエッセイは筆者の熱い感情が伝わり、音楽に対する深い理解が表現されています。共感を呼び起こすエピソードや具体的な描写が魅力的であり、音楽愛好者やサイモン&ガーファンクルのファンには特に感動的な読み物となっています。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。