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画像生成AI実験(6)ニューヨーク

 ニューヨークをイメージして、いくつかのキーワード(英単語)を入力してみた。これまで日本の商店街や京都の神社仏閣などを試みてみたが、今回は意外に違和感の少ない画像生成になっている。

 俯瞰映像では、同じ建造物が複数存在しているのが判るが、イメージとしては悪くない。一つだけ気になったのは、中央部の小型ボートなどが停泊している箇所で、外海へ続く水路がないのが不自然である。

 それでも超ワイドに捉えた、ニューヨーク風の大都市シミュレーション画像は面白い。この画像生成AIは、全天球型背景を得意としているので、このようにソリッドな建造物の外観シミュレートや美術館内部の秀作絵画展示会プレゼンなどにも応用できそうだ。

 近未来を想像すると、都市開発などのシミュレーション立体画像が自由自在に生成出来るであろうし、辣腕建築士の能力をそれ以上に引き出し、従来のCG(CAD)の世界を打ち破り、有能なCGクリエイター(アシスタント)的存在になりはしないかと期待は膨らむ。

 画質的には反射や映り込み、更には太陽光の角度と影、空気感などの諸条件を細かく入れてジェネレートが可能となれば、もっと質感がアップし完成度が高い画像生成に繋がるに違いない。

 筆者が本格的な3D CG(三次元コンピュータグラフィックス)に着手したのは1991年の9月(英字新聞イブニングニュース1996年元旦号で取り上げられた)であった。当時を思い起こせば、とんでもないAI時代に突入したものだと、驚きの色を隠しきれない今日この頃である。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。