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『不協和音』を奏でる人物とは、一線を画すが賢明。・・・自分自身も同じ輩と見做されてしまう。

 一般常識となれば、非常に漠然としているが、具体的には何を意味するのか。一つは、社会やその構成員として一般的に必要不可欠な常識を指し、また、一つは、入社試験などで出題される教養の範疇にて学ぶべきものを指す。

 一般常識は、人が一端の大人として生きて行くには重要なものである。しかし、前者の一般常識を備えていない人物は、トラブルの火種を作り、周囲に対して『不協和音』の雨霰。

 例えば、平穏なる生活環境下で、皆がマッタリしている時に、唐突に、訳の分からぬことを言い出し、その澄んだ空気を一気に濁してしまう人物がいる。

 その人物こそが、『不協和音』の元凶であり、その人物には『一般常識』の一部または大半が備わっていない。従って、自らの『蛮行』を正当化しつつ、周囲を掻き乱し、心地良かった空気を台無しにする訳だ。

 現在、『腐沈』という独裁者が世界中を掻き回しているが、これこそ、『不協和音』の元凶そのものの人物であり、悪魔のような形相に豹変し、『不協和音』を核のキノコ雲のように増大させている。

 政治家とか国家元首というのはハリボテであり、『腐沈』の脳内や体内には、『不協和音』を増殖させる『パラサイト』が悍ましくも蠢いている。恥ずかしい話だが、子供の『虫気』のようなものである。

 多くの評論家は、『腐沈』の政治家としての外交手腕なり武力戦術なりをベタ褒めしていた時期もあったが、蓋を開ければ、単なる『テロリスト』であり、実態はハリボテに過ぎず、『俗欲』と『虚栄』の塊の人間だ。

 ハリボテの『テロリスト』が支配する『テロ国家』。それに纏わり付く、『パラサイト』の幼虫たち。全国民が正しい情報を得て覚醒し、圧政で麻痺した国家観やその他価値観を変えない限り、この『パラサイトやその幼虫』からなる『テロリスト』及び『テロ国家』を排除することはできない。

 このように、世界へ『不協和音』を撒き散らすという大規模なものであっても、狭い地域の仲間内の『不協和音』の小さな規模であっても、元凶となる者の資質は同じようなものであり、『パラサイト』が体内で悪足掻きしていることには変わりない。

 よって、常日頃から『不協和音』を放つ人物に関しては、同級生や幼友達、同僚と雖も、一線を画すが賢明となる。そこで、仏心をもって少々我慢してお付き合いするものなら、貴方も悍ましい輩の一味と見做されてしまう。

古い水車

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