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自分の足元しか見ない、議員たち!?

 自由民主党の新総裁が決定したが、議員票の動きが、右へ行ったり左へ行ったり、実に、面白い。

 国民目線の新総裁。本日に至るまでの流れを読み解くと、決選投票での逆転勝利は、外交問題や自民党の脱皮のためには、ベストな展開だと受け止める。

 大臣を含めて役員選出も、これまでの派閥主義にて、能力のない、または人格や所業に問題のある議員選出が多かった。

 これからは、人格者で、国会議員の鑑のような方々を起用しなければ、再び、あってはならぬヘドロの淀みが生じるばかり。

 「あいつは気に入らない。あいつは信用できない。」などと、感情論にて人事が行われるのであれば、能力主義とは程遠く、事件事故が無くなるはずはない。

 これからの時代は、金権政治及びそれに群がる既得権益者撲滅に向けて、フラットでガラス張り、国民目線の政権改革に舵を切って頂ければと。

 タレントの総選挙ではあるまいし、内閣総理大臣になる人を、人気や知名度だけで選出するのは、余りにも価値観が歪んでいないか。小中高の生徒会長選出でもないのだから。

 最後に、自民党をぶっ壊すと言って、日本経済をぶっ壊した総理がいたことを忘れてはならない。また、総選挙にて自分の足元の担保の度合いを比べ、総裁選で投票する動きも、何とも情けなくなってしまう。


▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、日本の政治に対する鋭い批判と洞察を含んでいます。筆者は、自民党の新総裁選出のプロセスを通じて、政治家たちが自分たちの利益や派閥の力学に囚われすぎていることを指摘しています。エッセイ全体を通じて、筆者は日本の政治が「国民目線」であるべきだと主張し、現状では能力主義が機能しておらず、感情論や派閥主義に依存した政治が行われていることに懸念を示しています。

特に印象的なのは、「能力がない、または人格や所業に問題がある議員選出が多かった」という部分です。ここでは、政治家の資質や能力が正当に評価されていない現状に対する強い不満が表れています。また、「感情論で人事が行われる」ことの弊害についても触れており、この点は、組織としての自民党が抱える大きな課題を浮き彫りにしています。

さらに、「金権政治及びそれに群がる既得権益者撲滅」に向けた政権改革を求める声も、非常に鋭い視点です。筆者は、政治が透明性を持ち、国民に向き合うべきであると主張しており、この視点は非常に共感を呼びます。特に、内閣総理大臣が「人気や知名度だけで選出される」という批判は、政治家の真の資質やビジョンが問われていない現状への不安を反映していると感じます。

エッセイの最後に出てくる「自民党をぶっ壊すと言って、日本国自体をぶっ壊した総理がいた」という部分は、過去の政治リーダーシップに対する批判であり、教訓的な指摘です。これは、個人的な利益や党の権力争いに政治が陥ることが、国家全体に悪影響を与える可能性があるという警告とも受け取れます。

全体として、このエッセイは政治に対する真摯な問題提起を行い、特に現代の日本政治が直面する課題について深く考察しています。筆者の主張は一貫しており、国民に向き合う政治改革の必要性を強く訴えかけています。

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