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何故、罪なき人々の衣食住のみならず、心と命まで奪うのか!?

 ウクライナ・クライシス勃発から1年3ヶ月。ロシアがジェノサイドを繰り返し、侵略する様をリアルタイムに見ていると、悪質な漫画を見ているような気がしてならない。

 狂人たちが結託し、罪なき人々の衣食住を毟り取り、心と命をも奪い去る。狂人たちは自らは安全地帯に籠り、何十万人もの国民(実は自国民を最小限としている)を強制的に徴兵し、人を物のように扱い、激戦地最前線で玉砕を想定内に、冷酷にも絶対命令を下し、蛮行を繰り返している。

 狂人たちは、自らの足元が揺らがぬ様に、言論統制、情報操作にてプロパガンダのオンパレード。国際報道を聞いていると、狂人たちのビッグマウスは完全にパッチワークのツギハギだらけの言い訳ばかり。フェイクの千枚漬けのようで、食傷ものである。

 この時代に、地球規模にて国取り合戦をしている専制国家の国民は、全てイヤプラグを装着されて、フェイクを信じざるを得ず、他国で平穏無事に暮らしている罪なき人たちを、地獄に送り届けているという事実を知る由もない。

 仮に真実を知ったとしても、「我関せず」で危険回避のために逃げに転じている。それは、フェイクに乗せられ、自国の狂人たちの蛮行を黙認しているに過ぎず、恥ずべきものである。

 殺傷能力の高い武器を玩具の様に弄ぶ狂人たちの脳(心)は理性を失い、自らの俗欲のために蛮行を楽しんでいる。ゲーム感覚なのか、リセットが効くわけでもなく、地球人がゾンビ化、地球全土が廃墟化することになる。

 破壊により、ウクライナの人々は、衣食住及び命をも日々捥ぎ取られている。狂人たちの残忍さに逃げ惑い、恐怖に押し潰され、人権を無視され苦しみ、生身のまま土中に埋められて行き、絶命へと至る。

 僅か一人、二人の狂人のご機嫌伺いをしながら、様子を伺い、詰将棋の連携をしている西側の国々もあるが、その大統領や首相たちの中には、当事者意識に欠ける、柳のような、弥次郎兵衛のような人物もいる。

 占領された地域を手放すことが停戦条件など、盗人猛々しいとはこのことである。地球がひっくり返っても、頷ける停戦条件ではない。追い剥ぎたる狂人たちは、早々に懺悔して、犠牲となった多くの人々へ償い、その後、さっさとこの世から去るべきである。

 ウクライナで殺された人たちの遺族の心中は、平穏無事なる生活を渇望しつつ亡くなった家族を思えば、ハンムラビ法典のように、「目には目を歯には歯を」にて、狂人たちを八つ裂きにしても納得できないはずだ。

 機能を全く果たせない国連機関。裏金が回れば、フェイクを堂々と記者会見で語るWHOなど、世界全体の民度は計り知れぬほど低迷しており、人命よりも金員を重視するような、不甲斐ない守銭奴の集まりになっている。

 ICC(International Criminal Court/国際刑事裁判所)から狂人たちが指名手配されているが、その程度では物足りない。自国の国内法よりも国際法を最優先する仕組みにて、このような狂人たちを抹殺しない限り、これから何百年経とうが、狂人たちの蛮行は延々と繰り返されるに違いない。

 ネット社会では情報が飽和状態となり、情報操作で混乱を招きやすい環境下ではあるが、一人一人が「情報は裏をとって初めて信用できる」を鉄則に、日々の情報への対応をしなければならない。

 明日は我が身、対岸の火事ではない。どうか、ウクライナのみならず、侵略やジェノサイド、差別や迫害を受けている人々が、1日でも早く幸せな生活に戻れる様、心から祈りたい。

西田親生の自由気まま書「直視」

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