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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に…
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#西田親生のAI実験室

The Rosetta Stoneの昔と今・・・

▼News欄のアクセス数  弊社ポータルサイト「The Rosetta Stone」(since 1995)は、熊本県で最初に生まれたポータルサイトである。これが、筆者の自慢の一つだが、8月22日には満29歳の誕生日を迎えることになる。  思い起こせば、当時はインターネット黎明期であり、周囲の知人友人はインターネットの概念もシステムも全く知る由もなく、筆者が手掛けた新たなプロジェクトが理解できないのが実状であった。  当時、特に尽力したのは、基礎自治体、卸関連企業(熊本

写真に映る四次元の世界・・・光と影の魔術

 人を撮影するにしても、景色やオブジェを撮影するにしても、それは平面として記録されるものではない。我々は四次元の世界に生きており、人も動物も景色もオブジェも、すべて時間という次元を持った立体物である。  だからこそ、さまざまな角度から観察し、光と影、色彩や質感のグラデーションを楽しみながら、刻一刻と変わる被写体を切り撮ることになる。 3D CG  1991年に本格的な3D CG事業に着手した当時から、私は特に三次元に時間を加えた四次元世界のオブジェを制作し、アニメーショ

向学心のある人は、想定外の伸びを示す。

 現在、筆者主催の私塾「Well Done」では、「Well Done Egg」は20代、「Well Done Basic」は50代から60代、「Well Done Cross-media」は20代から40代と、幅広い年齢層から参加している。  そこで思うことは、ZOOMを介して20代から60代の人たちと週に一回お会いして、各世代の関心の高いものや趣味の話など聞くと、幅広い世代間ながらも、全く違和感のないレクチャーが可能であることに気付かされた。  特に、「Well Do

我がポータルサイトへの執着・・・

 筆者がインターネット事業に着手、公式サイトを開設したのが、1995年8月22日であった。熊本県第一号のWEBサイトとしてメディアに大きく取り上げられたことを思い出す。  同年8月25日だったか、古巣である熊本日日新聞の夕刊トップにカラーで全面記事として掲載され、筆者のインターネットの将来的展望や熊本大学教授のセキュリティへの懸念が記事の中心的な内容であった。  我がポータルサイトの名称は、ブレーンストーミングの結果、100ほどの候補から消去法により残ったのが「The R

確かに急増しているAIタレント・・・

 スマホでニュースを読んでいると、時折、広告が飛び込んでくる。それも、人物の写真付きの広告である。  瞬間的に違和感のある人物写真。じっくりと見れば、生成AIで描かれた老人や女性の姿である。何とも、日本人離れした容姿であり、頭、首、体、手足などのバランスが、どことなく不自然に感じ、表情がその広告には似合わない。  なるほど、生成AIで画像生成すれば、簡単に人物などが描けるが、プロンプトについて相当詳細を生成AIが理解できるように、且つ、生成AIの癖を把握した上で使用しなけ

1000回毎の「おめでとう」のスパーンが短くなった。

 本日、記事への「スキ」が62000回を超えたという。  以前と比べて、1000回単位でnote運営側から送られてくる「スキ」の「おめでとうメッセージ」。数値が多くなればなるど、手を抜けなく、足も抜けない、note三昧の生活に浸かってしまうのである。  痛し痒しであるが、数値に関しては、それなりのエッセイやコラムについての中立公正なnoterの方々のリアクションであると受け止めている次第。  しかし、この「スキ」も数値としては重要ではあるが、筆者が最も気になるのは「コメ

記事サンプル冊子(32頁)、完成間近。

 ネット事業(sine 1995)を開始して、数万本の記事を投稿したに違いない。noteは2年半で3000本だが、それらの中から思い出深いものや永久保存版にしたいものを中心にピックアップして、32頁の簡易的な記事サンプル冊子を作ることにした。  勿論、弊社の宣材の一つとなるが、ネット上の記事をPDF化したものであり、現在、過去における大量の記事をカテゴリー分けして、後々、書籍出版に移行できればと考えているところである。整理整頓されたデジタルアーカイブと書籍の融合における、デ

未公開生成AI画像・・・

 画像は全て、ChatGPTのDALL-Eによって生成させた画像である。  Midjouneyなどの画像生成専門AIと異なり、総合力で優っている生成AIのChatGPT。昨年から、この二つをメインに使用することで、エッセイやコラムを書き綴ってきたことになる。  しかし、現在は、ChatGPT1本で事足りるので、DALL-Eを使って画像生成された二通りの画像を比較し、筆者のイメージに近いものを選び、掲載することにしている。  DALL-Eは修正機能が格段に良くなり、以前、

Well Done Basic(昼の部)課外特訓

 昨日は、Well Done BasicのZOOMウェビナーを、午後2時から午後3時30分まで行った。いつもの水曜日が日程が合わずに、昨日に延期したのである。  テーマは、先般の「夜の部」と同様に、「ピクトグラムとアイコン」の歴史を紐解き、更に、双方の違いと役割を徹底研究。  後半は、note活用法を説明する中で、これまで蓄積してきたWEB情報を、更にブラッシュアップして、如何にnoteに移行するかの相談を受ける。  写真の再利用については二通り考えられるが、写真を撮り

デスクトップに、4台目のMac設置。

 昨日は執筆活動を止めて、オフィスの筆者デスクの整理整頓と掃除を終え、その後、デスクトップに設置しているMacBook ProやMacBook Airに加え、スタッフが使用しないiMacを受け取り、設置することにした。  デスクは結構大きいので、真正面にiMacを置き、その手前中央にMacBook Pro、その左右にMacBook Airという配置にした。  iMacは旧型ではあるが、音響がまあまあ聞けるので、Amazonプライムで映画を見たり、音楽を聴くには十分動きそう

今週のWell Doneのテーマは、「ピクトグラム&アイコン」。

 今週、火曜日と水曜日(昼の部・夜の部)で予定している、Well DoneのEggとBasicでは、共通するテーマとして「ピクトグラム&アイコン」をレクチャーする予定である。  実にシンプルなものだが、「ピクトグラム&アイコン」には深い歴史とストーリーが秘められているので、熱弁を奮いたいと考えている。  何事も、歴史も経緯も知らずして傍観するよりも、一つ一つの起源なり歴史なり、それに携わった人物や企業などを紐解くと、価値観が変わってくる。  さて、各メンバーの準備はでき

人間学探究の素材は周囲に潤沢にある

 筆者のマガジンの一つに「人間学」というものがある。タイトルはやや仰々しいようだが、記事素材としては、周囲の人間観察で得られたものが多く、特に、筋の通らぬ理不尽な事象であったり、違和感が漂う人間像をテーマとして取り上げる。勿論、反面教師として、自戒を込めての記事が多い。  このように、筆者がテーマとする「人間学」の素材は、周囲に潤沢に存在しているので、切り口を変えるだけで、無限にそれらの考察が可能となる訳だ。学術的な、統計学的なものではなく、肌で感じる血の通った人間像である

ChatGPTは、報告書に対して、感情移入なき分析評価が可能。

 ある人物の過去における報告を時系列に記して、そのプロジェクトにおける不発の連続について、ChatGPTに分析させ、評価を得ることができた。  じっくり読めば、筆者が辛辣な評価を下すよりも、感情移入なく、しっかりと報告の分析を行い、更に直球にて厳しい評価を示してくれた。  企業における、日報やその他報告書、企画書などの担当者査定には、的確な評価を行うので、人事担当者や各部署の管掌を持つ責任者にとっては、ChatGPTを実践的なツールとして活用できそうだ。  以下は、今回

ChatGPT-4oに筆者のnote分析依頼

 筆者のnoteのURLをChatGPT-4oに渡して、その分析を依頼すると、以下のような結果となった。  生成AIは日々使っているが、今回のような使い方は初となる。何とも、当たらずとも遠からずと思いつつ、なるほどと頷くところもある。  一発、何かやってみるか!?(苦笑) ▼ChatGPT-4oによる詳細な分析と評価内容と専門性  筆者のnoteは、ICT総論、生成AI、ホテル文化、食文化、人材育成など多岐にわたるテーマを深く掘り下げています。各記事は専門的な知識に基