見出し画像

見栄っ張りで傲慢な自分

見栄っ張りで傲慢な自分。そんな自分に気づかない。それは末恐ろしいことだ。

ある性格診断で、「あなたの回答は虚栄に満ち、過大評価されている可能性があります」というような診断が下されたのである。

そんなばかな、と思う。

素直な心で答えているんだもの。自分を過大評価しているのかと、恐ろしくなった。

たしかに家族に、二十代のころはよく、「どうして君はそんなにえらそうにしていられるの」と言われていた。自分ではえらそうなつもりは全くない。単純にそう思うからそうしているだけなのだから。

しかし、自分の立ち居振る舞いや言動に、うまく向き合えていなかったのかもしれない。実は私は、すごくえらそうで、虚栄に満ち満ちていて、傲慢に思われていたのかもしれない。

ということで、そういうことに気が付けば、少しは自分を振り返るのだろうと思う。

性格診断なんて、と思うけれど。嘘か本当かはわからないが、気づきを頂けたので、有難くいただこうと思う。

はぁ、傲慢だったのかなぁ。丁寧にしようとしつつも、それが虚栄だったのかなぁ。

読んだ方が、自分らしく生きる勇気を得られるよう、文章を書き続けます。 サポートいただければ、とても嬉しいです。 いただきましたサポートは、執筆活動、子どもたちへの芸術文化の機会提供、文化・環境保全の支援等に使わせていただきます。