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問1

【症例1】
じん肺で当院かかりつけの70代男性。もともと呼吸機能は低下している。
先月肺炎で3週間入院しており、1週間前に退院したばかりであった。退院直後から呼吸苦あり、市販の携帯酸素ボンベを使用して様子を見ていたが、徐々に悪化し、昨日はかなり強い呼吸苦を自覚していた。
昨日19:00頃に酸素飽和度65%まで低下したが、本日受診予定だったため、我慢していた。
本日夜中3:00、トイレに起きたが呼吸苦のため動けなくなり、救急要請。
救急隊現着時、意識清明だが努力呼吸が著明であり、酸素飽和度80%、呼吸数30回/分、血圧154/80、脈拍数130/分。
救急隊による酸素投与で来院時には酸素飽和度98%まで回復し、呼吸苦もやや改善していた。

【問1】
この症例のツッコミどころを指摘し、当直医の心情を代弁せよ。

#何科医もろちのカルテ

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