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▶︎女性が働くということ⑥

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【第六話 自分の可能性を広げてみよう】
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さて、ストロングポイントという会社を見つけた私。

すぐに採用応募し、面接を設定していただき、代表の加賀さんと面談。
初対面にも関わらず結構話をしたのを覚えています。
推測していた2つを話し(第五話参照)
とにかく何でもチャレンジしたいです・・みたいな感じだったと思います。笑

さて、長々とここまで書いてましたが、無事採用していただき、
現在の私はストロングポイントで働きながらどう感じているか?
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答えは、自分が考えていた条件を叶えながら楽しく働かせていただいてます。
具体的に当てはめると今はこんな感じです。
①「自分を飾ることなく価値観の合う尊敬できる魅力的なメンバー」と働き
②「新しいキャリアとしてセミナー講師・採用業務・広報業務にチャレンジ」
させてもらっています。
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自分なりに振り返り考えてみました。

ただただ、理解のあるいい会社に出逢ったことは間違いないのですが、
前職で感じた失敗をもとに私が大切にしたいこと・やりたいことを伝えました。
また創業者である加賀さんからも会社の大切にする価値観について聞き、
その際に、働くことは「会社・メンバーとの価値観が合うこと」の大切さを教えていただきました。

具体的な内容が他の方の参考になるかはわからないですが、書いておきます。
採用面談時には全部話せていないと思いますが、備忘録的に。。。

【私が大切にしたいこと】
・働き方や時間などについて制約はあるがチャレンジしながら仕事をしたいこと
・自分だからこそできるような仕事をしたいこと
・自分が経験してきたこと、出来ることから新しいキャリアパスを考えていること
・チームのメンバーを支えるような仕事をしたいこと(事務として)
・仕事と子育てとの両立について悩みつつも両立できる働き方を考えていること
・自分の未来(転勤の可能性はあるが長く勤めたいこと)や今後のキャリア(正社員希望)についても上の条件含め相談しました。

【ストロングポイントが大切にしていること】(HPより抜粋)
・言いたいことは相手を尊重しながら言い合う
・思考のスピードが遅ければ、試行のスピードを上げる
・忙しい時こそ、次の山に登り始める
・リスクは「危険」ではなく、「結果の振り幅」である
・「言わない」気配りより「言い方」の気配りをする
・常に全力疾走ではなく、「勝負どころ」で集中する
・自分なりに勝てるルーティーンを持つ

【組織風土について】
まだまだ小さい組織ですが、地方に対し ”ヤケドをするほど” 熱い想いを持った
メンバーで構成されています。
中心のメンバーは、もともと都市部で中堅・中小企業向けに経営コンサルティング/人材育成を行っていましたので、実績は十分にあります。
また、当社の社風の特徴で『言いたいことは相手を尊重しながら言い合う』というものがあります。役職の違いなどは一切関係無し。皆どんどん意見を出します。現場で出た意見を会社としてスピーディーに把握し、高速PDCAを回してお客様に還元することをモットーにしています。

採用のHPには、下記リクエストも記載されていて、ここにかなり惹かれました。
【こんな人と一緒に働きたいです】
・社長を元気にしたい、地域を元気にしたい、日本を元気にしたいという熱い志を持った人
・圧倒的な成長がしたい人
・挑戦(チャレンジ)することに貪欲な人
・事業立ち上げや自分で商品・サービスを創っていきたい人
・お客様に寄り添って成果を出したい人
・最高の仲間と、表面的な楽しさではなく心から楽しく仕事がしたい人

相互の理解に誤差がないほど勤務開始してから定着するということも教わりましたし、とても共感しました。

そして、いろんなアドバイスもいただきました。
「入社したい」と思ったきっかけにもなった点なのですが、
私にチャレンジできそうなキャリアについて提案してくださったことです。

ストロングポイントの事業内容で【人材育成プロジェクト】という研修サービスがあります。その研修についてのセミナー講師は自社内で教育します。
そのセミナー講師にチャレンジしてみないですか?と面接当初に言われました。
初対面でです。びっくりな提案でした。笑

前職人材サービス会社での私を知っている方はびっくりすると思います。
私、人前で話すのがとても苦手です。声が震え、緊張で顔が真っ赤になります。

そのことを伝えましたが、トレーニングすれば絶対克服できること、
人へ伝えるような仕事が向いているのではないですか?と言われました。

コンサルタントの加賀さんからしたら仕事柄アドバイスされることが多いから
何気なく言われたのではないかと今でも思いますが、
私には私の「存在意義」を見つけられそうな可能性の提案をしてもらった気がして私でやれるなら・・・、とその場で言ったのを覚えています。

続く・・・