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一次転職活動無事完

転職活動、無事終了しました。
こんなに自分自身と向き合ったことが初めて過ぎて、苦しくもあり、楽しくもある転職活動となりました。

見出しにもある通り、今回は「転職活動って楽しい⁉︎」と思ったことについて転職期間中の思いを綴りたいと思います。

なぜ「転職活動って楽しい⁉︎」のか

①自分の経験を可視化してみることができる。

職務経歴書の作成を通して自分自身の経験を振り返ることで、今まで取得してきた技術や経験を自分の価値ある財産として捉えることができました。

転職活動を行う際に必須となるのが書類の提出です。
職務経歴書など書いたことがないぞ!!という私は、まず職務経歴の棚卸しをしました。

なんとなく、がむしゃらに日々業務に取り組んでいたため、
自分の業務成績を数値で表したり、他者に伝えたりする機会はなかなかなありませんでした。
書き始める前は「自分には何もない、、、」と思っていましたが、実際に言葉で書き出すことで自分の財産となる経験があったのだと気づくことができました。

これは、日々業務に取り組む上で、定期的に振り返ることが重要だと思いました。
経験は全て自分の財産になります。
振り返る中で見つけた自分の課題に対して、日々行動に移していきたいですね。

職務経歴書を仕上げていく中で一番苦戦したのは、業務の成果を数値で表すことです。
医療・看護の提供は、売上など利益を直接的な目標としていないため、どうしても数値で結果を表すことが難しいです。
「営業成績部門内1位」ように誰もが分かるような数値ではないこと、
また医療用語となると専門職にしか通じない言葉などもあるため用語にも苦戦しました。
そんな時に大事なことは、とにかく相手目線で書くことです。
医療者ではない人に、どうしたら分かってもらえるかを意識して書くといいかと思います。
私は何度も修正しました。
転職エージェントさんや友人など、他者の目を通すことは必須ですね!!


②たくさんの人と話すことができる。

カジュアル面談やエージェントさんとの面談、面接練習などなど、
転職活動においてたくさんの人と出会うことができました。
その度に、人との出会いって奇跡だなあと感じましたね。

その中でも、カジュアル面談は、ぜひお薦めしたいなと思いました。
少しでも興味がある企業があれば、積極的に応募してみるのみです!
興味があっても、応募までは…という企業様とも
面接以外でお話しできるチャンスが得られることもありますからね!!
私は、Wantedlyという求人情報のウェブサイトに登録し、多くの企業について情報収集をすることができました。

転職活動において情報収集量が多いことに越したことはないので、
たくさんの人と話し、情報を集め、自分と企業のマッチング度合いを確かめることが重要だと思いました。
そして、普段生活しているだけでは出会うことができない方々と直接お話しができた経験は、とても楽しかったです。
活用するしかなかりしかですね。

③自分のやりたいことが明確になっていく。

私は、転職活動の一番最初に自己分析をすることから始めました。
自分のことをわかっていないと、なんのために転職したいのか目的がなく方向性が曖昧になってしまうと思ったからです。

自己分析を終えて、決めた軸をもとに企業を探していきました。
実際に、多くの企業と触れ合う中で、「本当に自分がやりたいことはこれなのだろうか?」と迷うことがありました。
多くの情報を得ることで、それだけ選択肢も多くなり、自分の道も広がっていったのだと思います。

「ああ、こうやって自分のやりたいことが明確になっていくんだなあ」と思う感覚がありました。
やりたいことが見え始めて、ワクワクする感覚が新鮮で、楽しかったです。
最初にこうと決めたから突き通すのではなく、
出会い、感じ、考えたことからその都度自己分析に戻ってまた考えなおせばいいのだと思いました。

転職は、妥協してするものではありませんからね。
自分が本当に大事にしたいことを、その都度見つめ直すことが大切です。


まとめ

以上、転職活動において私が楽しい!?と思ったこと3選でした。
人生でいつかは経験するであろう、転職に対して、今回真剣に向き合えたことは人生の大きな財産となると思っています。
今後も、自分の人生にしっかり向き合っていきたいと思います。

全ての人の転職活動が、転職が人生にとって有意義な時間となることを願って。


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