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【インド】バンガロールにおける食材調達情報まとめ②

記事に目を留めてくださりありがとうございます。久しぶりの投稿です。一時帰国の間にメイドさんが事情により1人辞めてしまい(泣)、子どもたちの学校が始まり、生活の立て直しに時間がかかっておりました。今回は、食材調達情報の続き、日本米や味噌、豆腐、納豆など日本食材の入手先について書きたいと思います。

⭐️Allahabad Organic Agricultural Cooperative Society Ltd.
      アラハバード有機農業組合


マキノスクール継続教育学部と日本のNPO法人・アーシャ=アジア農民と歩む会が、JICAの支援を受けて2004年に共同で創設した団体。農村の青年や女性によって生産された食材をインド全国に届ける。
合鴨農法で育てられた美味しい日本米、あきたこまちやはつしもを購入できる。また、有機大豆で作られた美味しいお味噌や赤味噌、甜麺醤やヒマラヤ岩塩入りの醤油なども購入可。薄めて飲む濃縮レモンジュースも爽やかで口当たり良く、乾燥ごぼうも貴重な食物繊維摂取源として、購入している。 購入方法は、aoac@ashaasia.orgにメールをし、担当者とやりとりして(日本語でok)、支払い完了後に一斗缶に入れて発送してくれる。発送からバンガロールまではだいたい1週間から10日ほどで配達される。5000ルピー以上注文すると配送料が無料になるので、友人家族とまとめて購入するのがよい。
参考URLはコチラ

2023年5月追記:10000ルピー以上の注文で送料無料に変更されていました。友人と共同購入してもなかなか10000ルピーに届くのは難しく、前回オーダー時は、アラハバードからバンガロールの自宅まで、送料800 ルピーほどかかりました。

⭐️Maindish. in

アラハバード有機農業組合の日本米はMaindish.inからも購入可能

Daily Need Exim Pvt. Ltd. が手がけるECサービス。バンガロールだけでなく、デリー、ムンバイ、プネ、チェンナイ、ハイデラバードなど、多くの都市で展開してくれているありがた〜い日本食材店。インドでの和食生活を支えてくれている。アラハバード有機農業組合のお米も買える。私は主に、春雨や餃子、ワンタンの皮、こんにゃく(貴重な食物繊維摂取源、しつこい)、わかめや海苔(腸内環境を良好に維持することがインド生活の鍵だと思っているので、貴重な食物繊維の摂取に余念がないのです)、日用品としてラップ、ちょっとお値段は張るけどアトランティックサーモン1.5kg(生食可能とのことだが一度もトライしてません汗)を購入しています。日本のクレジットカードが使えるのも特筆すべき点。オンラインで注文し、たいてい翌日午後届けてくれます。
参考URLはコチラ

Maindish.inで購入できる春雨は、長いのでハサミで切ってから使います。

⭐️Kessaku

週に1度Whatsappにてやりとりし、購入するシステム。私は自宅が近いので、ドライバーに取りに行ってもらっているが、配達の場合は別途配送料がかかる(200から300ルピー)。私は絹ごし豆腐や木綿豆腐、納豆、生食用の卵を購入したことがあるが、他にもラーメンやうどん、焼きそばなどの麺類や、刺身、ローストビーフ、コロッケ、ハンバーグ、キムチ、サラダ、チーズケーキに台湾カステラなどのデザートまで週ごとに変わる豊富な品数の商品を扱っている。料金はインドにしては高めに設定。オーダーに応じてチェンナイから品物を取り寄せているビジネスモデルを取っている?
詳しくは、直接Whatsappでメッセージすると、メニュー表を送ってくれる。
日本人の知り合いの人がいたら、誰かしら知っていると思うので、Whatsappグループにいれてもらうとよい。
Facebookのページだが、参考URLはコチラ
Webページはエラーになるよう。インスタグラムのアカウントもあり。

⭐️New Fruit Land

お店の外観

こちらはIndiranagarにある野菜・果物店。量り売り。蓮根やもやし、豆腐、白菜などが購入できる。陳列してある品はどれも新鮮で、アルファンソマンゴーを一箱(10個ほど入っていた)買ったが、どれも中身が腐っていることなく美味しく食べられた。豆腐の味はおすすめできない。
ホームページは見当たらず、場所情報だけですが、載せておきます。
582, 9th A Main Rd, Defence Colony, Indiranagar, Bengaluru, Karnataka 560038

画面中央、水漏れ必須の袋に入った豆腐、ちょっと硬め。ヤクルトも売ってる。



このように、主に上記の4つから日本の食材を確保している。また、インド在住なら知らない人はいない、Nature's BasketやFoodhallといったスーパーマーケットでも、醤油や海苔、マヨネーズなど(ちょっと値段は張るが)日本食材を購入できる。また、これらのスーパーでは、辛ラーメンやナンプラー、ライスペーパーなどのアジア食材や、トマトソース、パスタ、パルメザンチーズなど欧米の調味料等も購入できる。

この他に、普段利用はしていないが、どこからも入手できなかった場合などに利用する入手先を下記を記す。

⭐️Amazon India

キッコーマンの醤油、みりん、日本米など、質を問わなければ、また、届くのに多少時間はかかる(3日から1週間くらい、ものによる)が、購入可能。

⭐️Urban Platter

乾燥椎茸や米酢、試したことないけど白味噌、舞茸パウダー、醤油、ふりかけなどが購入できる。Urban Platterには他にも質の良いグルメ調味料が豊富で、先ほど言及したNature's Basket やFoodhallといった高級スーパーで購入できる。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。書くと言ってずっと書いていなかった日本食材の入手先、やっと書けてホッとしました。パンデミックも落ち着きバンガロールに来られる方も増えてきたのを感じています。そういった方たちの生活の一助となれば幸いです。そういえば、納豆は自分で作っている海外在住の方も多いとか、、、大豆はオーガニックのものが手頃な値段で手に入るので、今度試してみたいと思います。。それもいつか書けたらと思いますが、どうかな。。
それでは、今回はこのへんで失礼します!




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