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【インド】バンガロールにおける食材調達情報まとめ① 2023年5月追記、情報更新しました

野菜

⭐️Big Basket

2020年のロックダウンでは、なかなかデリバリーのスロットが得られず、購入のタイミングも運次第だったBig basketも、今年2021年は、早ければ数時間後、あるいは翌日に届くというサービスの向上ぶり。
トイレットペーパーやキッチンペーパー、電池、化粧品、洗剤など、あらゆる生活用品の購入が可能。配達員がアパートメントのゲートまで届けてくれて、到着次第電話してくれるので、メイドさんかドライバー(か自分)に取りに行ってもらう。
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2023年5月追記:今では、アプリからオーダーするのが1番手軽です。品は限られますが、「あ!あれなかった!今日使うのに!」って時に、ミルクや野菜、洗剤などあらゆる日用品を15〜30分で届けてくれるビッグバスケットNowと、翌日に届く通常版、あとコスメ版の3バージョン展開しています。このNowがめちゃくちゃ便利です。
また、今は全デリバリーに関して、玄関ドアまで届けてくれます。

アプリのトップ画面。Nowは、オンラインで購入後15〜20分で届けてくれます。早い!



⭐️Gourmet Garden

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ほうれん草がrootcutの状態で届き(料理しやすい)、ブロッコリーや輸入もののフルーツなど品数も豊富で比較的新鮮なため、週に2回くらいのペースでデリバリーを頼んでいる。常備野菜はほぼオーガニック、その他の野菜もNaturoponicと呼ばれる農薬を抑えnon-MGOの種から育てた特別な栽培方法で生産されている。インドでは、日本よりも遥かに手頃な値段でオーガニックや減農薬野菜が手に入るということは、多くの日本人が驚くことだと思う。
2年前まではfoodhallなどの高級スーパーで見かけても手が出なかったエリンギやしいたけなどのキノコ類も、割と手頃な値段(200~300ルピー前後、ただしエノキはめちゃ高い)で手に入る。小松菜や壬生菜、水菜なども、Komatsuna  greenという具合にそのままの名前で購入できる。
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2023年5月追記:最近は、小松菜や壬生菜は見なくなりました。あまり売れなかったのか、栽培コストが合わなかったのか、、?惜しいですが、白菜や長ネギなどがラインナップに加わりそれはありがたいです。
顧客が増えてきたのか、サマーシーズンや雨季に入ってきたからか、野菜の状態にばらつきが見られるのが少し気になるところ。

⭐️Wolly Farms

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きんぴら。インドでも和食中心の生活です。

れんこん大好きな私にとって、これを入手できるルートを知れたのは今年大きな食生活向上の一歩であった。インドのレンコンは、小ぶりであるが、シャキッとした食感はちゃんとある。ほかにも常備野菜はもちろんキノコ類や輸入ものフルーツなどが手に入るが、品質に少しばらつきがある印象。デリバリー料金フリー。
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2023年5月追記:私にとってウェブサイトのUIが使いづらく、蓮根も売らなくなったので、最近は全く使用していない。

⭐️Maple  tree  farm

Gourmet Garden を知るまでは、週に1〜2回使用していたオーガニック野菜&果物のサイト。我がアパートメントには、火曜日夕方と土曜日朝に配達されているが、翌日配達の便利さには勝てず、最近はめっきり利用しなくなった。ただ、マンゴーシーズンに購入できるアルフォンソマンゴーの味は格別で、また来年きっと頻繁にオーダーすると思う。
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2023年5月追記:こちらもコロナ禍は重宝していたのだが、やはり便利なほうを利用してしまうので、最近の利用は無くなっていた。しかし、久しぶりにWebページを開いてみると、Happy Harvest Farmsなるものに形を変えている。ここも、翌日配達となり便利になった様子。折をみてトライしてみようと思う。

2023年5月追記:新⭐️野菜調達先


⭐️Healthy Buddha Organics

コロナ禍に見つけ、オーダートライしたが支払いの時点でページが止まってしまうので、注文できたことがなかったのだが、最近になって再度トライしたところ、注文完了までいき、無事野菜、果物を配達してもらってから、リピーターとなった調達先。
野菜や果物の品質が抜群な気がする。スイカやグリーングレープ、パイナップル、最近ではマンゴー🥭も美味。ちょっと前のいちごシーズンも、バンガロールで酸っぱくないいちごに出会えた喜びから高いけど何度もオーダーした。
その他ヘルシーに調理されたパンやクッキー、ジャム、ギー、ガーデニング用具なども購入できる。
デリバリーは、注文1000ルピー以上で送料無料。翌日~3日以内に届けてくれる。
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⭐️Trikaya online

子どもが遠方の学校にバスに長時間揺られて通うようになって、スクールから提供される食事だけでは不安があり、おやつに持たせるようになった枝豆。
その貴重な入手先がコチラです。枝豆は、Nature’s Basket やFoodhallでも購入できますが、小売価格で上乗せされ値段が高いので、コチラから直接入手しています。ちなみに値段は1パック150ルピーほど。ちなみに、植物も買えます。
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初めに、zip code(郵便番号)を入力してから、配達可能区域かお確かめくださいね。

これは2パック分.配達には3ー6日かかる。

乳製品

⭐️organic  world

店舗が近所にあるため、切らしていたことに気づいておらず当日必要な野菜などの購入に出かける。デリバリーも受け付けており、翌日届くので、揚げ物に使う油など重いものはデリバリーで頼む。様々な会社からデリバリーをオーダーした経験上、ミルクやチーズ、ヨーグルトなどの乳製品のデリバリーは、温かくなってしまって届くことが多いので、乳製品の購入は自ら赴くようにしている。また、平飼い卵の調達もこちらからしている。
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⭐️Akshaykalpa

会社独自のアプリから事前支払いしオーダーすると、翌日か翌々日の早朝にミルクやチーズなどドア前に届けてくれる。ただ前述のように、冷たい状態で届けられない心配があるので乳製品は基本的に買いに出掛けるようにしている。
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2023年5月追記:
⭐️Blinkit
半年ほど前に友人から教えてもらったアプリで、日用品や常備野菜などを、15~30分程度で配達してくれるアプリ。まばたきする間に届くという意味でしょうか。私がお気に入りのAkshaykalpa のミルクやバターも届けてくれる。ドライバーが急に来なくなって辞めたので、今の乳製品調達先はこれです。
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肉、魚、魚介類

⭐️Fresh to home

抗生剤やホルモン剤フリーのチキン、マトン、新鮮な魚介類が綺麗な状態でパッキングされて配達される。カットされた状態で届くので、調理しやすい利点がある。サーモンなどはタンドリーサーモンにしてオーブンで焼くと、子どもたちも好んでよく食べる。イワシやアジなども購入できる。
品物によるが、当日に届くものもあるが、基本翌日配達。鶏挽き肉に時々骨が混じっており、小さい子どものいる我が家では豆腐ハンバーグなどを頻繁に作るため、食べてもらえなくて泣きをみることもある。専用アプリからオーダーしている。
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⭐️Meatigo

Fresh to homeでは入手できない豚肉やソーセージ、ベーコンなどの加工食品を購入しているが、価格としては高め。オーダー後当日最短2〜3時間後などに届くので、重宝している。サイトの状態によって、オーダーが取れる時間帯にばらつきがあるのは、インドならではかもしれない。
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2023年5月追記:最近はいつでもオーダーできるようになってきた。鶏肉も綺麗にパッケージされミンチも骨が混じっている心配がないので、豚肉と一緒にオーダーしている。海老やイカも購入できる。サーモンは小さいのに高すぎて手が出ない。専用アプリからオーダーしている。

⭐️Licious

ニチレイが出資しており、新鮮な魚介類の購入はこちらの会社を推す知り合いのインド人も多いが、どういうわけか我が家はオーダーをコンプリートできたことが一度もなく(いつも支払いの段階で止まってしまう)、まだ試せていない。
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2023年5月追記:インドの銀行口座を作り、その口座に紐づいたデビットカードでの支払いや、google payでの支払いは可能。一度エビやイカを購入したが、パサつきが気になり、それ以降利用をストップしている。

2023年5月追記:新⭐️肉・魚・魚介類調達先

以下は、バンガロールの友人を通して新たに入手した食材調達先です。↓

⭐️Aquamarine Speciality Seafood

魚やシーフードの、冷凍食品専門店。サーモンやシイラ、タイ、エビやイカ、タコなど購入できる。Ready to eatの品も販売している。Whatsappにて担当者とやりとり、オーダー、購入し当日か翌日に届く。

これはready to eatのメニュー。
購入されたい時は、バンガロールの知り合いに尋ねて番号を聞いてくださいね。

⭐️Korean Shop Hi Seoul

貴重な牛スライス肉や牛タン、豚スライス肉が購入できる。冷凍品。キロ単位での購入です。
デリバリーはしていないようなので、WhatsAppで担当者とやりとり、オーダーし、ドライバーに取りに行ってもらっていました。その後メッセージにてBillを送ってもらい、オンラインで支払い完了します。牛タンはだいぶ薄めですが、ネギ塩レモンで食べると日本の焼肉屋さんにトリップしたような幸福感でした。


以上、代表的なものだけですが、バンガロールにおける我が家の食料調達先を紹介しました。日本よりも手軽にデリバリーを利用でき、買い物に行く時間を節約できます。また、オーガニックの食材など、ある程度の品質も保証されます。コロナの影響もありますが、2年前に比べ買い物のために車でドライバーに連れて行ってもらう機会はめっきり減りました。

日本米や豆腐や納豆などの日本製品は、また別の記事にて記そうと思います。
インド、バンガロールでの生活の実際がほんの少しでも見えてくるな、と思っていただけると嬉しいです。

#食生活 #海外生活 #アジア #インド #デリバリー #ファミリー #ネットスーパー #フードサプライ




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