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note新ロゴの違和感について。

新ロゴについては、最初に見た時は好印象で、note株式会社が上場=パブリックな企業として、洗練されたイメージでしたが、サービスのnoteを開いたところ『違和感』を感じました。

最初の所感から、リニューアルの記事を読み込んでいますが、今までのnoteカラーに言及がありませんでしたが、コーポレートとしては今回の趣旨を理解できますが、サービスサイトの自体の色はそのままで、ロゴだけがコーポレートロゴに変わる違和感はWHYは残ります。

さらに『違和感』の深堀りをしていくと、本来のコーポレートロゴが、新しいサービスロゴに統一した理由を知りたい、これは普段私がブランディングの整理している図ですが、新ロゴは to 社会としてコミュニケーションとして成立していますが、to C向けのサービスロゴにしている時点で、違和感=ギャップになっています。

イメージで言うと、そもそもコーポレートと、サービスでコミュニケーションが違うロゴを、一緒にする事でユーザーからは、今まで馴染みがあった「顔(ロゴ)+身体(サービス)」ですが、いきなり「顔(ロゴ)」だけ変わっているけど、『身体(サービス)』が変わっていない事違和感を感じている。

ユニクロのブランドコミュニケーションの例ですが、コーポレートロゴ、ブランドロゴ、サービスロゴは明確にコミュニケーションを分けていて、スタークスホルダーに合わせています。

もっと深い部分だと、今までのノート=シンボルを変えた事は、ノート=書籍=市場から、to B/to社会向けのメッセージを間違えていませんが、シンブルは変えるけど、noteの名前はそのままの自己矛盾を抱えるように見えます。

いろいろと書いてきましたが、前提としてnoteさんは加藤さんの思いがありますが『クリエーターにため』がブレる事がありません、私の出版もnoteの存在が大きかったのは間違いですし、企業として売上=スケールさせていかないといけない力が働いているのでバランスは大事ですが、『noteらしさ=ブランド』を部分がかけているかと感じております。

今回のことは、note社として検討して上での判断で、利用者側として慣れの部分あると思いますが、会社の思いを別に、ユーザーに愛されていて、ブランドカラーに対しての思いがあったとことが大きい気づきでした。

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