メモる語。時代物の小説、映画、ドラマで見た言葉。
各所にて見聞きし心気に残りたる語を列記。特段分類せず随時追加しおる。
家産が破れる
破れ傾く
落魄する
斉えて ととのえて
実見譚 じっけんたん
利れ者 きれもの
定府 じょうふ
江戸表 えどおもて
国表 くにおもて
御公辺 ごこうへん ※「御」は付さないことのほうが多い模様
松枝 まつがえ
嫡子@@をして家門相続を成さしめ ちゃくし@@をして かもんそうぞくをなさしめ
死に処を得る
物言う鳥のごとく
商腹 あきないばら
熨斗を就けて厄介払い のしをつけてやっかいばらい
@@の不出来 @@のふでき
嘉して よみして
扇子腹 せんすばら
陰腹 かげばら
一人腹を切る
了見(了簡)違い
角逐 かくちく ※おたがいに競争すること。
集(すだ)く虫の音
設える しつらえる
人倫に脆る じんりんにもとる
不審の筋 ふしんのすじ 『青天を衝け』渋沢篤太夫(栄一)の上役の台詞より。また大沢源次郎捕縛に際して篤太夫も発している。渋沢栄一の著作『実験論語処世談』に「同人へ御不審の廉あるに付」という記述が元と思われる。
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