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おススメを「読む」という事

こんにちは。
今、ある方からオススメ頂いた本を読んでいます。何冊かのおススメの中、1冊は読了し、2冊目を読んでいる最中。
今回は、それらの本の感想とかではなく、誰かから「おススメされて読む」という行為についてのお話です。

まず、本に限らず、誰かに何かをオススメされて、それに興味を抱くという事は、少なからずオススメしてくれた相手に対して良い感情を抱いているというのが大前提になるかなと思います。余り良い感情を抱いていない相手にいくらオススメされても、大抵の場合は興味が湧かないものです。
そして、元々、相手の為人に興味が有ったりすれば、そのオススメの品を手に取る確率は上がってきますし、敬意の感情などを抱いている相手なら、ほぼ100%の確率で強めの興味を抱くのでは無いでしょうか?
お店で買い物する時に店員さんに勧められてとか、ネットショッピングでレビューを見て、とかは別としてです。

また、反対にオススメする側からすると、「私はこれが好き」とハッキリと相手に公表することであると言えます。
その内容によっては、
「恥ずかしながらこんな感じがすきなんですぅ。どう思います?」
的な告白になることもありますし、その結果、
「えー、マジでこんなのが好きなのぉー?」とか言われ、理解されず、悲しくて夜に枕を濡らすことになるかもしれない。
「オススメする」という行為は、結構な勇気が要るし、リスクもあるのです。
だから、「自分の本当に好きなものを人に教える」って、簡単なことのようで結構ハードル高めな行為だったりします。
個人的な趣味嗜好までを晒すかも知れない怖さ、受け入れてもらえない可能性などを色々乗り越えて辿り着く「オススメ」の深淵。
「オススメ」とは、おパンツをチラッと見せるような、大胆かつ繊細な行為なのです。
素敵な人におパンツを見せてもらったら興味が湧きます。同じおパンツを履いてみようかな。みたいな?
話がおかしな方向に行きましたが、そんな意気に感じ、今、「オススメ」を読ませていただいている次第です。

案の定、自分からは読まないであろう本に出会い、大変面白く読めています。感謝ですね。

私にも、おパンツチラッとする勇気が有れば、読書感想文なんかも書いてみたいとは思いますが、ハードルは相当高めで、絶望いたします。

読んでいただきありがとうございました😊

※本をオススメいただいたのは、「絶望ライン工ch」さんという私のお気に入りのYouTubeチャンネルです。勇気を出してオススメします。是非ご覧になってみて下さい。チラッ。

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