アメリカへ演劇留学したいと思ったきっかけ
まめに更新しようと思ったら初っ端から日が空いてしまいました。
今日はまだnoteを始めて間もないので私がアメリカのミュージカル学校に行きたいと思ったきっかけとそこから学んだ事を書こうと思います。
初めましての方は是非こちらもご覧下さい👇🏼
衝撃を受けたアメリカのミュージカル教育
私は元々生まれも育ちも日本で、ずっと海外へ行った事はありませんでした。
高校三年生の時、たまたま高校の海外研修で、ニューヨークに行く事になり、今もブロードウェイで活躍されてる、由水南さんのワークショップを受けました。
そこで教えて貰ったのは、“歌をどのように自分らしく表現するか”
今まで歌を習ってきた中で、綺麗に歌おうとしたり、そんな表現する事なんて、なんとなくのフィーリング(おい!😤)でやってきた私には衝撃的でした。今考えれば、表現するってどうやってやったらいいの?状態だったな…😅
その他にも一流の方のボイストレーニングを受けましたが、みんな揃って言ってたことは、曲のストーリーから派生して演技の事ばかり。
そこで始めて日本のミュージカルとアメリカのミュージカルの教育のギャップを感じました。
日本に戻ってきてすぐ、アメリカの様な事を教えてるミュージカルスクールないかなぁって調べてたら、奇跡的に巡り会えました。🥹💖
でもその当時は英語も全く喋れない、日本でミュージカルやりたい!と思ってたので、そこまでアメリカに強い憧れを抱く事はなかったです。
高校を卒業して、ミュージカルスクールに入り、ブロードウェイの世界にどっぷりと浸かりました。
そして次第にアメリカの演劇に憧れるようになっていきました。🥹💭🗽🇺🇸
アメリカへの淡い期待を胸に、上手くなりたい一心で、不器用ながらに2年半そのミュージカルスクールでレッスンに励んでました。当時の厳しかった指導(今思えばあの環境にいて良かったと思ってる)と、上を見上げすぎた事による自信のなさ、もうその当時、私を取り巻いてた色んなことが絡まり合って耳が聞こえなくなりました。
お医者さんにもそんなに身体を壊すくらいなら辞めたほうがいいと言われてしまうほど。
私にはミュージカルしかない!って思ってたので、言われた時は本当に絶望的でした。
そこから、お世話になったスクールを辞めてそこから取り敢えずバイト漬けの生活してましたが、その頃今の歌の先生に出会い、世界レベルの発声を教えてもらいました。
もう道が開けた瞬間で、これを習得したら憧れてたブロードウェイの人達みたいに歌える!!ってなって、そこからもう一回ミュージカルやりたい!ってなって、その時やっと、絶対絶対アメリカのミュージカル学校に留学する!って強く、固く、決心しました。
このような経緯でアメリカ留学しようってなりました。
とにかく、アメリカと日本のミュージカル教育のギャップに驚いた訳であります。当たり前の様に演技する。この歌ではキャラクターが何の為に戦ってるのだろうとか…
多分日本でも学べる所はあると思うけど、多かれ少なかれ、今まで習ってきた先生はみんな言葉の響だとかいかに滑舌良く機械のように喋るか、みたいな事を教えてて、今までの当たり前と違う事を海外で本場を学んできた先生達だけでした。
それもあり、やっぱり私は本場で、一流の先生達に教わりたい!って思いました。
留学したいなって思ってても淡い期待だけで、どうやって行動したらいいかあんまりよく分かってなかったから、勇気出して言ってよかったなって思います。ありがたい事に友達伝いで今の先生達に会えて、日々色んな発見にワクワクしながら毎日を過ごせてます。
この前IELTSのテストを受けて留学に必要な点数が、取れなかったので、ガリ勉生活してますが早く受かったー!!ニューヨーク行けるー!って喜べる日が1日でも早くくるように頑張ります😤
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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ではまた次回まで👋🏻
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