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周りの環境が自分を作る。

ブロードウェイの舞台に立つためアメリカ演劇留学を目指して奮闘中のchikaです!
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環境って本当に大事!って心の底からつくづく思った5月。

ミュージカルをやりたい!と心に決めた日から色んな先生に出会い、色んな先生のレッスンを受けてきましたが、今やっと、自分にこの先生の教え方合ってるなって心から思えて、着実に力が付いてきてるなと自分が実感できる環境でレッスンできてる気がします。歌もダンスも演技も。

確かにあぁダメだなぁとか、全然まだまだ!って思う事ばかりだし、できない事も沢山ある。

だけどできた事を一つ一つ事実として捉えて、
肯定できる環境に今はいる気がする。

できなくても、あぁできなかった、だから自分はダメだ。(ズーン(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ってならずにいられるのは、今の環境が自分に合っているからだと思う。

少し前まではマイナスな言葉を自分に浴びせまくる超絶ネガティブマンでした。

『メンタルが弱すぎる』
『自分はダメな人間だ…』
『自分は歌もダンスも演技も全くできない、』

本当はミュージカル俳優になりたいので、歌う事が大好きだし、ミュージカルも大好き。


でも、私が前に通っていたミュージカルスクールは、とても厳しくて、
『こんな事もわからないなんて、お前はダメなやつだ』『怒られてからじゃないと行動できないなんて、家畜以下だ。』

色んな事を言われました。
もちろん敢えて厳しい事を言われて反骨精神で上手くなっていく環境もあると思う。

でも、私はそれに対して、
何クソこのヤロー!💢ってなるタイプではなく、言われた言葉を全て真に受けて、どんどんネガティヴになっていきました。
言われて、落ち込んで、練習する気力がなくなる負のループ。

周りで、舞台出演が決まっていく友達を見ると悔しくて仕方がなかった。

『本当はミュージカルの舞台に立つ人間になりたい。でも、私はダメな人間で、努力ができないから舞台に立つ資格なんてないのかも…』
『向いてないのかも…』

心のバランスが取れなくなって耳を壊し、
またミュージカルがやりたいと思った時に出会った各方面の先生達に本当に救われました。

失敗しても良い。そして昨日の自分より1つ成長したら自分を褒め称える。

これは歌の先生からもらった言葉。
前までの私だったら積み上げても一つできなくなった事で、振り出しに戻るという事を繰り返していました。

でもそれを続けてきたおかげで、自分を他人と比較せず、着実にステップアップできたと思います。本当に今までは自信がなくて、根拠のない自信を持ちなさいって言われてたけど、今は積み上げてきたものがあるおかげで、根拠のある自信を持てました。 

それは今いる環境がとても良かったからだと思う。

演技の先生もダンスの先生も、失敗しても良いからとにかくやってみる、安心して自分を表現できる雰囲気を作ってくれる。でも間違った時はちゃんと指摘してくれる。

コンフォートゾーンを突き破る前までは、怖いなとか、色々ネガティブな事考えてたけど、一歩勇気を踏み出して本当に良かったと心の底から思える。

これからもこの環境に感謝を忘れずに、自分の目表達成に向けて進化していこうと思った5月でした。

長々と綴ってしまったけど、私のこの経験が同じ事で悩んでる誰かの役に立ちますように…。

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