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入社から導入事例の作成まで1ヵ月!最速での事業理解を可能にする、アルプの3つの文化!

2022年6月にアルプにジョインし、4ヶ月が経過しましたchikaです。
アルプでは、導入事例やebook、コンテンツブログ(これから動き出す)を中心に、コンテンツ周りのマーケティングを担当しています。

入社から約1ヵ月で導入事例を作成することができ、(おそらく)順調なスタートを切ることができました。そこで今回は、最速での事業理解を可能にしたアルプの文化について、書きたいと思います。

アルプに興味を持っている方は、是非ご覧ください。

■アルプが提供する「Scalebase」について

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サブスクに代表される継続課金モデルに特化した販売・請求管理SaaS「Scalebase」を提供しています。

継続課金ビジネスの契約管理・請求管理は、Excelやスプレッドシートで管理するケースか、Salesforceへの開発など既存システムへの開発で対応するケースが大半です。こういったお客様にSaaS化することによるメリットと将来性をご提供しているのがScalebaseです。

■コンテンツ作成はサービスと顧客の理解が生命線


前職でも同様に、導入事例やプレスリリースの制作、LPの企画などを担当していました。そこで感じたことは、コンテンツ作成はサービスと顧客の理解が生命線だということ。

というのも、前職ではカスタマーサポートとして顧客対応をしていた経験が役立っていたからです。お客さまからの問い合わせ対応をする上で、どのようなお客さまがいて、どのような困り事があって、どのようにサービスが価値を提供しているか、時間をかけて理解する機会がありました。

そのおかげで、例えば事例取材の際に、具体的な運用をイメージでき、機能の細かい仕様の話も理解できる。コンテンツが生きたものに仕上がっている感覚がありました。

■最速での事業理解を可能にするアルプの文化


(サービスや顧客の理解は、どの職種にも求められることだとは思います。)アルプでのコンテンツ制作も例外ではなく、Scalebaseというサービスや継続課金ビジネスの複雑な請求管理について理解できるか、ジョインするにあたり心配をしていました。

そのような心配を払拭し、順調な立ち上がりを可能にしたアルプの文化を、ここで紹介したいと思います。


・①入社直後のBiz体験(商談・サポート同席)


職種を問わず、入社直後に、カスタマーサクセスのお客さまとの打合せや、セールスの商談に同席する機会があります。

個人的には記憶にあるのは、「同じサブスクで御社にも共通していることだと思うんですが、アップセルの創出ってどうやってますか?」など、サービス以外のプライシングや営業手法などについて質問がされたことです。継続課金モデルに特化したサービスを提供する会社として、継続課金ビジネスに関係する様々な知見が求められる環境だと感じたのを覚えています。

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・②Scalebase検定


Scalebase検定は、月に数回、こちらも職種関係なくメンバー全員でScalebaseを触ってみるという時間です。毎回お題があり、手を使って実際にScalebaseの設定を行うというのが特徴です。

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実際の問題と苦労して設定した画面


お題から「こういう契約内容も管理できるんだ」と感心したり、画面操作で「この請求周期ってどういう意味だ?」と疑問が出たり、実際にユーザーが行う操作を体験することで、サービスの良さや課題を知ることができます。

Scalebaseは「○○××ができます」と概念的に理解していた内容も、どのような背景の時に、どのように操作するのか、詳細を知ることでサービスの見え方が一段階アップした気がしています。

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・③esa文化


esaは社内の情報共有ツールとして、業務での悩み事や、業務でのノウハウの共有、ドメインに関する海外記事の翻訳、読書感想文など、メンバーが様々な内容を発信しています。

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毎週10本以上が投稿されており、トータルの投稿数はなんと1000本近く。継続課金ビジネスの知見も大量に蓄積されており、また、ただエモい話などもあり、飽きることがありません。メンバーがどのようなことを考えているのかという意味で社員の相互理解にも役立っています。

(これだけ社内で発信されていたら、自分の仕事があるのかと思ったりもしました。コンテンツマーケとしては宝の山であり、これからコンテンツブログを立ち上げる際に大いに活用していきたいと思っています。)

■アルプでは様々な領域の知識が求められる


このように、アルプでは事業理解を促進する取り組みが多くあります。

とはいえ、ある程度サービスの理解は深めたものの、実際の事例取材では、「収益認識が○○××」「P/Lベースの情報を○○××」といった、会計の領域にも話が及ぶなど、個人的にまだまだ勉強が必要です。

ただ、アルプには公認会計士がドメインエキスパートとして在籍しており、請求管理領域の前後の工程についても学習環境は整っています。


■最後に


ジョインして4ヶ月、導入事例も少しずつですが充実してきました。せっかくですので、是非読んで見てください。

導入事例一覧はこちら

(ちなみに入社1ヵ月で手掛けた事例はこちらです。事業・顧客理解をもとに、有益なコンテンツをこれから届けていきたいと思います!)


アルプは創業5期目に入り、ビックネームの受注も増えています。従業員数も約50名になりました。とはいえ、まだまだこれからのフェーズ、一緒に事業を創れるメンバーを募集しています。
新メンバー受け入れの体制も整ってきていますので、少しでも興味がある方、ぜひお気軽にお話しましょう。

お読みいただきありがとうございました!



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