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カタカムナ言霊で読み解く寧々

昨日豊臣秀吉を読み解くと、想定外の結果になって、少し驚きました。
若い頃は愛妻家だった秀吉は、徐々に権力欲に取り憑かれ、信長の妹、お市の方の娘茶々と結ばれ、秀頼を産んだとされるストーリーが刷り込まれていたからです。

それでも最近は、学生時代に習った歴史が必ずしも真ならず、それどころか改変されていることも多くあると聞くので、夫婦愛に溢れ、本当は農業をとても大切に思われていた秀吉像が出てきても
「ありえなーい」とは思えないのです。

ということで、秀吉の奥方北政所寧々を言霊で紐解いてみることにしました。北政所は通称ですし、おねも寧々の呼称ということで、今回は寧々を採用していきます。

ネ…根本、充す
ネ…母、土、鎮

大地を耕す母のように、おおらかで、愛情深く包み込み、動じない母なる女性。

農業に関する土、母、根本などが出てきます。やはり根本的なこのご夫婦の有り様は、武士ではなく農民(豪農)の方だったのではないでしょうか。

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