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酒徒家の食卓 - 2021年7月前半

我が家の日々の食卓の記録です。中華以外の料理も最後に載せてます。僕自身が翌年に見返して、「ああ、今年もこれを作ろう」と思うためのものだったりもしますので。

去年の夏は、ヒロヲカさんのご指導を得て、糟貨(上海の冷菜)に取り組んだのが一番のプロジェクトでした。漬け汁を作るまでに3日かかるとか、途中でくじけそうになりましたが、完成品を食べて大満足。市販の化調まみれの漬け汁とは異なるクリアな味で、上海を懐かしく思い出しました。

中華料理

■今月の菜単■
白灼松柳菜(茹でおかひじきの広東風醤油だれ)
蒜苔炒毛肚絲(ニンニクの芽と牛センマイの炒めもの)
清蒸魚(魚の姿蒸し)
糟貨(上海の冷菜)
紫菜鶏蛋湯(磯海苔のかき玉スープ)
拍黄瓜(キュウリの冷菜)
蒜香蒸排骨(豚スペアリブのニンニク蒸し)
酸豆角(ササゲの漬物)

ただ、日本でよく売ってる排骨は切り方が大き過ぎるんだよなあとボヤいたら、連れが「〇〇さん(中国系の友人)も同じこと言ってた。中華街の肉屋なら小さく切った排骨を売ってるってよ」。それだ!(これだって旨いんだけど、小さな塊をせせるのがいいのだ)


中華料理以外

で、水を飲み干したあとのワイングラスを顔に吸い付けて「ワインかめん、とうじょう!かたくちかめんのともだちだぞ!」とか言ってる。

写真を撮っていざ食べ始めようとした僕と連れを「まって!」と制し、おもむろに片口から水を注いだ盃を手に取った5歳我が子。 「まずはかんぱいをしないとねえ!」 そ、そうでした(笑)

この冷蔵庫は、ホントよい買い物だったな。今も大活躍。

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