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【無料公開中】おうちで中華 - 豌豆炒蛋(えんどう豆の卵炒め)

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春は様々な豆が出回り、それを卵と炒めるだけで美味しい一品になるのが嬉しい。中でも僕が大好きなのが、豌豆炒蛋(えんどう豆の卵炒め)だ。


豌豆炒蛋
wāndòu chǎo dàn  

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レンゲでガバリと頬張ると、ふわふわ卵の中でパツパツの豆が弾ける。その甘いこと甘いこと!鼻から抜ける豆の香りもたまらない。

豆を卵と炒めるだけの単純な料理だが、立派に食卓の主役を張れるひと皿だ。我が家では、作るたびに家族三人で取り合いになる(笑)。

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春ならではのご馳走を、今のうちにお試しあれ。

レシピは1本300円ですが、マガジン「春から夏の中華料理20選vol.2」なら20本で980円。1本50円程と大変お得ですので、マガジンがオススメです。

用料(材料)

・えんどう豆…300~400g(正味150~200g)
・卵…3個
・炒め油…大さじ2
・追い油…大さじ1
・塩…適量(ひとつまみ~お好みで)

做法(手順)

1)下準備をする
 ・えんどう豆は生のまま莢から豆を出す。
 ・ボウルに卵を割り入れ、塩少々(分量外)を入れてよく溶く。
2)卵を炒める
 ・中華鍋に強火で熱して炒め油を馴染ませたら、卵を注ぎ入れる。
 ・焦げ目をつけないようふんわり炒め、一度取り出す。
3)豆を炒める
 ・中火にして追い油を足し、豆を入れて2分ほど炒める。
 ・一部の豆の皮が弾けてきたら、卵を戻して、塩で味を調える。

温馨提示(アドバイス)

一番のハードルは、生のまま莢から豆を出す点。面倒くさい作業だが、そうした方が豆の風味が断然良いのだよなあ。あ、莢から出したらすぐ調理するのも、風味を保つための大事なポイントなのでご注意あれ。

・卵を炒めるには、必ず強火
 よく鍋を熱してから油を入れ、更に油がよく温まってから卵を入れると、くっつかない。
・えんどう豆を炒めすぎない、焦げ目をつけない
 食感を活かそう。
・たっぷり作る
 瞬殺間違いなしなので。後悔しないために。

豆の香りを十分に楽しむためには、ニンニクや生姜といった薬味は邪魔だと思っている。塩だけのシンプルな味付けを楽しんで欲しい。

大功告成(できあがり)!

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一度レンゲを手にしたら、皿が空になるまで止まらなくなるはずだ。

<2021年5月>

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