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有料マガジンの購読は、ランチに出かけるように

noteの有料マガジンを、月にいくつか購読しています。地方に暮らしていると、講演会などに参加するハードルが時間的にもコスト的にも高く、学びの機会からも遠ざかってしまいがち。

なので、興味のある分野の情報収集はお金を払って、積極的にしています。ランチ代で、普段会えないような人の頭や心の中を覗けるなんて、いい時代になったなあ。

実は、ずーっと継続購読しているマガジンは無くて、これから紹介するマガジンを定期的に巡回しています。

■地域・ビジネス・編集系

長野にあるパンと日用品の店「わざわざ」代表、平田さんの素直な想いや考えがいい意味でだだモレなマガジン。マネジメントの葛藤だとか、これは有料にして鍵をつけないと書けないよな、と思うことが赤裸々に書かれています。経営者は悩みますよね、葛藤しますよね、考えますよね、と頷きながら読んでます。

小売りに関する内容が多いけれど、小売りを通じて分析される現状や未来に関する見解がおもしろく、勉強になる。マシュマロで投げられたご本人への質問に対する回答も、とてもていねいで読み応えがあります。

■メンタル系

自己肯定感に興味関心が高かった時期に購読していたnote。自己肯定感は普通より低めなのだけれど、「自己肯定感」とは何か?とか、自分との向き合い方が分かってきたら、自己肯定感が高まってきたように感じました。弱っている時や、心の根っこを太くしたい時に読みたい。

■インターネット系

インターネット(SNS)を使って伝える時に参考にしたい、姿勢・考え方が書かれているnote。一過性のバズを起こして、受け手に消費されるのではなく、どうやったら必要としている人に情報を届けるられるのかをていねいに発信されています。

■自己啓発系

民間版の世界銀行を作るために活動されている、五常・アンド・カンパニー代表の慎 泰俊さんのnote。圧倒的な努力と活動量で、世界(主にアジア)を駆け回っている彼の視点から書かれる週末レビューには、本当に学びが多い。特に、外から見た日本についての内容が。

慎さんは、認定NPO法人Living in Peaceを立ち上げ、「機会の平等を通じた貧困削減」と「パートタイムでできる社会貢献活動のモデル作り」を目的に活動をスタートされた頃から追っている人。自分ももっと頑張れるな!と思いながら読んでいます。日々のモチベーションを高めてくれるnote。

■料理系

先ほど紹介したわざわざの、賄いで出される料理に関するざっくりレシピなどが公開されています。個人的には鶏むね肉の調理方法や、塩の使い方がとても参考になった。いい塩を使おうと思いなおして、塩、探してます。

■これから購読してみたい

編集を軸に、地方を回られている藤本さんが書かれているnote。無料の記事しかまだ読めていないので、読んでみたい。流行りに流されず、地域本来の良さを掘り越して伝えるって、こういうことなんだろうなと感じる記事が多い。

これからも面白そうなnoteをどんどん購読していきたいと思います。オススメのnoteがあったら教えてください!

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note感想文

\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。