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気持ちのいい人でありたい

「なんていうか、こう、気持ちのいい人でありたいよねー。」

夫と、そんなことをよく話している。

事業でちゃんと稼げている人、従業員を雇っている人、目に見える成果を出している人はかっこいい。発言にも説得力がある。

一方で、会っていて、話していて、元気をくれる人がいる。自分も頑張ろう!と思わせてくれる人がいる。

とるにたりないことを話していたら、いつの間にか癒されていた、と感じる人もいる。

直接やりとりはしなくても、SNSの近況報告などを見ていて、勇気づけられる人がいる。

いろんなタイプの人が周りにいて、いつもパワーをもらっている。

「気持ちのいい人」は、今まで挙げた人たちとは違う雰囲気をまとっていて、その定義をうまく言語化できていなかった。

で、最近もとくらの記事を読んでいて、やっとしっくりくる定義を思いついた。

自分ならではの「問い」をもっていて、それに向かって頑張っている人だ。

周りに流されることなく、自分だけの「問い」を解くために、進み続ける姿はとても心強い。

たとえ、その人の問い自体には興味がなかったとしても、自分だけの「問い」を持っている、探そうとしている姿に共通する想いや意志を感じ、惹きつけられる。そして、その人からふと問いかけられると、自分の中にも新たな気づきや問いが生まれたりする。

「問い」自体は、人生のあらゆる場面で変化していくのだろう。でも、いつだって、自分ならではの「問い」を追いかける生き方をしたいなあと思う。

気持ちのいい人で居られるように。


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