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みんなが読む本を読まない

おもしろい本ってどうやって探してますか?

私はtwitterなどのSNSやネット、日曜日の新聞の書評欄を参考にしています。HONZもチェックしています。本屋にも行くけれど、地方在住なので書店の規模もそんなに大きくなく、本屋での新しい・偶然の出会いはあんまり無いのが寂しいところ・・・。

で、最近強く思うのは、人気があって売れている本ばかり読んでいると、自分の考えが他の誰かと同化していく感覚を覚えるということ。自分が他の人のコピーになっているような気がしてしまう。(もちろん、全ての本がそうだとはかぎらないのだけれど。)

なので、世相を垣間見るという目的で人気のある本を読むときもあるけれど、自分の興味関心を一番大切にしています。

ちなみに去年一番面白かったのは、この本。

感想はこちら↓

この本との出会いは、新聞の書評欄。書評欄を読んで、「生きづらい」という言葉にピンときて購入を決めました。知らなかった世界とか感情とかが一気に押し寄せてきて、「あなたはどう思う?」と常に問われている感覚がした。

こうした自分の考えるスイッチがオンになることで、自分自身のフィルターは養われていくのだと思う。身になるとはこういうことを言うのかな、と考えている。

そして今読んでいるのはこの本。

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amazonのレコメンド機能でオススメされた本。気になったからすぐに買ってみた。普段はこうしたレコメンド機能を通じて本を買うことは無いのだけれど、この本、めちゃめちゃおもしろい。半分しか読んでいないけれど、付箋がいっぱい。これでも、抑えている方(付箋を貼ることを)。

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これからも自分のアンテナを大切に、読書体験を積み重ねていきたいと思う。

ありのままがあるところamzn.to 1,760円(2020年03月19日 15:13時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する


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