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まともな言葉と、強い言葉のはざまで
インターネットは強い言葉が溢れている。誰かのフィルターを通ったのか?、と疑いたくなるような強い言葉に触れると気が滅入るので、特にSNSは見すぎないように気を付けている。
強い言葉や、分かりやすい言葉、すぐに役立つ○○などが拡散されていく様子に出合うたび、2つの記事を思い出す。
私たちは、何のために書くのだろう?
フォロワーやいいねを増やすため?
自分の気持ちや頭の中を整理するため?
自分を何者かに見せるため?
いろんな目的があると思うけれど、できることなら、誠実な文章が読みたい。誰かの反応はうれしいけれど、まずは自分のために私は文章を書きたい。
この2つの記事は、承認欲求の波に飲み込まれそうになった時、書くことの原点に立ち返らせてくれる。
まともな言葉は、ちゃんと届く
私は今、上の記事でも紹介した藤本さんのオンラインサロンに参加している。そして、びっくりしたことがある。
参加者は約70名くらいで、メンバーのバックグランドは多様なのに、みなさんの聴く姿勢とかあり方の根っこのようなものが、とても近いなあと感じるのだ。
それはきっと、藤本さんが誠実に言葉を積み重ねながら、本やものを作ったり、発信したりしてきたからだと思う。まともな言葉はちゃんと届く、ということを実際に経験できたことは希望だし、きっと、この経験を何度も思い出すだろう。
これからも、強い言葉に頼らず、自分にしっくりくる言葉を探しながら、誠実に書いていきたいと思う。
\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。