長く続くコミュニティって?

リアルでもオンラインでも、これまでいくつかのコミュニティに属してきた。

期間限定のものもあれば、継続的なものもあったけれど、長く続くコミュニティには大きく2つの秘訣かあるんじゃないかと考えている。

1つは以前もこのnoteで書いたように、メンバーを囲い込むのではなく、活動内容を充実させ、質を維持したり高めたりする努力がされていること。

続くコミュニティは、オーナーと参加者の境界線がくっきり分かれていなくて、両者共に「活動内容を充実させたい」という想いを共有し、実践しているように感じる。

もう1つは、問いをくれるコミュニティ。

オーナーがなんらかの答えをくれるコミュニティは、一定の満足が感じる答えを得たり、そもそもの問いに興味が無くなったりしたら、離脱しやすいような気がしている。

一方で、問いや気づきをくれるコミュニティはその問いについて考え続けたい人たちが集まってくる。そして、参加者同士がお互いに学び合うから、ゆるやかな連帯が生まれ、コミュニティとして継続しやすいんじゃないかと考えている。

1つめで話したように、オーナーと参加者の境界線がくっきり分かれていないことも特徴だ。

今、私が参加しているりスクールがまさにこの2つを満たしてように思うのだけれど、改めて、ゆるやかな連帯っていいなあと思う。

1人で考えるにはテーマが大きすぎて、考えることを諦めてしまう問いもあるし、みんなで考えれば視点が増える。

1人、家族、コミュニティ。いろんな自分を行ったり来たりしながら、健やかに生きていきたいと思う。

\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。