インサイドセールス組織の作り方
1.はじめに
こんにちは。株式会社PLAN-Bで、Cast Me!というSNSマーケティングツールのインサイドセールス(BDR)を行っております、小竹悠太と申します。
今回、読んだ本のメモをまとめていきたいと思います。
僕にとって、重要だと感じた部分を抜粋しているだけなので、ご了承ください。
書籍は下記URLに張り付けております。
2.SaaS業界でなぜインサイドセールスが流行っているのか
①先行投資型であるということ
赤字を踏みながら、マーケティングに投資をして、大量の見込み顧客に対して、生産性高くアプローチをしていく必要があるので、分業制による各プロセスの最適化が重要になってくる。
②低コストで導入可能であること
サブスクリプション型の低コストでの導入が可能なので、
オンラインを通して、必要な情報提供をするだけで、意思決定ができるようになってきている。
③アップデートが頻繁に行われるということ
最新機能が都度アップデートをするので、たとえ、失注になったとしても、
新しいサービスとして、電話やメールでのアプローチが可能である。
3.顧客の見極めと適切なアプローチ
顧客の属性や温度感に対して、適切なアプローチを分けていく必要がある。
1社1社、1人1人にコミュニケーション設計、戦略を立てるのが、理想ではあるが、1顧客群に対しての営業トークの型化や、こういうトークに対してはこう返していくなどの一定のトークパターンを作成していく必要がある。
4.インサイドセールスの位置づけ
"司令塔"である。
THE MODELを一つのパイプラインにしたときに、ちょうど中間に位置する役職だからこそ、このマーケティング施策が適切かどうか?お客様からこういう声をいただくので、セールストークをこうしたほうがいいのではないか?
など、うまく連携を取り、一貫性のあるコミュニケーションをとっていくことが重要
5.組織を有効に機能させるために
「戦略」「オペレーション」「人材マネジメント(チーム、制度)」の3つの観点でそれぞれ、どの要素をどれくらいカバーしていて、どの程度深められているかが重要。
特に戦略における「パーパス」を根底で定めておかないといけない。
なんのために、我々がいるのか?どん価値を与えているのか?
6.最後に
僕は、SaaSサービスと取り扱っているので、もっとSaaSのビジネスモデルや業界知識を深め、IS視点だけでなく、事業視点で司令塔として思考できるようにならなければならない。
パーパスに関しての、設定はまだまだ甘い。特に最近長期インターン生を受け入れていく中で、僕たちISチームとしてのパーパスをもっと浸透させていかなければならない。
以上です!最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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