【書く習慣が身につく1週間プログラム】7日目/この春チャレンジしてみたいこと
私にはこの春からやり始めていることがある。
それは読書だ。
どりらかと言えば、テレビを観るのが好きである。この世にテレビが無くなると生きていけないかもしれない、と恐れを抱いているくらいテレビに依存いていると言える。
一日のうち最も長くいるリビングでは、何かしらの番組が流れている。
大きな画面の前で濡れた洗濯物をハンガーに引っ掛けたり、取り込んだ洗濯物を畳んだり、お茶を飲んだり、ご飯を食べたり、エッセイを書いたりする時、テレビから流れてくる音や映像を頭の片隅で感じながらするとなんだか安心する。
つまり私は、読書とは真逆の世界観の中で生きていた。
そんな私が読書を始めた理由は、人生の根源から揺るがされるような体験をしたからだ。これまでの経験や知識、知見なんかでは立ち向かえない、ましてや誰かに相談して導き出せるようなものでもない。
いきなり漆黒の宇宙に放り投げられて、自分の力で地球に戻らなければならないような事態に見舞われた時、本能的に求めたものは、先達からの教えだった。人類が生まれてから普遍的に語り継がれている知識や価値観、生き方みたいなものこそが、最も信頼し役に立つ答えなのだと確信したからだ。
読むことに慣れていない私にとって、いきなり原書を読むことは難しいが、入門書や解説本からヒントを得ることはできる。
そんな時noteに、より理解の幅が広がる読み方について書かれた記事を見つけた。
今日から、それを試してみたいと思う。
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