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イプセン『人形の家』   原 千代海訳

イプセンを日本で初めて翻訳した原 千代海先生の
作品です。原先生は60歳から独学でノルウェー語を
学び、単身ノルウェーに赴き、イプセンについて研究
をされた方です。20年かけてイプセンの全戯曲を翻訳し、1990年にはノルウェー国王から聖オーラフ勲章を授与されたそうです。何とも凄いエネルギーです
ね。
実は、当塾のマネージャー和泉奈那さんのお祖父様かが、上記にご紹介した原先生なのです!
当塾には、原先生が単身ノルウェーに船旅で赴くときに携帯されていた方位磁針など、貴重な遺産が一部展示されております。書籍も並べておりますので、ご興味のある方は、お声をかけていただければ幸いです。

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