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恐怖との向き合い方

怖くなると、私は検索魔になります。

耳が痛いという子のそれが、ひどい病気だったらどうしよう。
PTAで面倒な役が回ってきたらどうしよう。
疎遠にしている親からまた連絡がきたらどうしよう。
お局に明日も嫌味を言われたらどうしよう。

子どもの病気、人間関係、毒親、答えのなさそうなことまでネットの中は答えのようなもので溢れていて、際限がない。


恐怖の沼にいる間

一度恐怖の沼に落ちると、私は半日から2日くらいはその沼に居続けます。

調べて調べて調べて、出てきた答えに対して、そうだよねとそうは思わないを繰り返して。小学校のPTAを検索していたはずが、というか保育園のPTAの方がやばいよねと、さらに別の沼にお引越ししていることもよくあります。

もう恐怖の沼の聖地巡礼。


恐怖の沼からの脱出

私の場合、気づくとその沼を出ています。出ようとして出るわけではなく、気づくと終わりを迎えています。


恐怖の沼に入る原因

私はなぜ恐怖の沼に入ってしまうのか。

まず1つに生理周期的なものがあります。生理前でホルモンバランスが不安定だからなっているだけで、生理が始まってしまえばケロッとしていることがよーーくあります。仕方がないのかな。


2つ目は暇だから

私の場合、これにつきます。

ポッカリと暇な時間ができてしまった時に、きっと脳みそが考えることがなくて、手持ち無沙汰になっちゃうんでしょうね。答えの出ないことに悩み始めると脳みそが安心している気がします。(メンタルの方は追いやられていますが)

雨が降って客足が遠のいた日に、うっかり恐怖の沼にインしてしまって、そのまま子どものお迎えからの帰宅してもずっと恐怖の沼にいて…ということがあります。アホですね。でもあるんです(何日か前の私)。


子どもが熱を出したり、この量はムリでしょ!みたいな仕事量が回ってきたりして忙しくなると、自然と恐怖の沼は消えています。

恐怖の沼を出したのも入ったのも、暇な自分なんですね。

恐怖に対して先回りして恐怖して騒いでいるだけで、何の対処にもなっておらず、何か自体が発生したらその時に対処すればいいだけなんですよね…。


こちらにも書かれていました。

(引用)体を何も動かしていないと頭は不安を探しにいく

『精神科医Tomyの気にしない力』

恐怖の沼を回避するには、常に忙しくしていること、なんですかね。

恐怖の沼にいる間、ワクワクリストが全然出てこないんです。何日か前に書いたワクワクリストをこなすことはできるけど、新たなワクワクはゼロ。

良くない状況ですね~~。

これをしたら恐怖の沼を脱出できたリスト”を作ったらいいのかな?!


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