人真似のウィッシュリスト
手帳好きさんのインスタに出てくるような、かわいい机にずっと憧れがありました。
マステが棚にたくさん入っていたり、シール壁面であったり、スタンプが缶につまっていたり…
それに比べて私の机の上は、図書館の本が山積み、先月の一万円企画で買った本が山積み、重ねられない缶に入れられたマステにシールにスタンプがごちゃごちゃで、さらに学校からのお知らせプリントが…手帳を広げるスペースなどなく、”文具の物置”が私の机でした。
お気に入りに囲まれたい!
2023年のウィッシュリスト100には「机の上を聖域に」「お気に入りに囲まれた生活」と書いていました。
インスタで見る、可愛い文房具に囲まれた机が憧れなのに、私の机は本と文房具で山積み!お気に入りの文房具に囲まれて手帳タイムが取りたいよ~~泣 と1年以上グダグダしていたのです。
おかしいですね?
意を決しての片づけ
先週、図書館の返本期限が3日後に迫っているにもかかわらず、返す本が見つからなくなってしまったんです(ヤバい奴ですみません)
お気に入りに囲まれた生活などと言っていられないので、片付けを始めました。
①本は立てて置く。1か月以上手に取っていない本・読み終わった本は本棚へ戻す
②今使っていない手帳・ノートは棚へ戻す
➂書類はファイリング
④文房具は片付かないので、せめてシールはシール、スタンプはスタンプ、フセンはフセンと仲間でまとめる
これだけで夫に褒められるくらい、私の荒れた机は片付きました。
(※図書館の本は寝室にありました…)
お気に入りに囲まれるじゃん!
ウィッシュリストに書いた”お気に入りに囲まれた生活”というフレーズは、多分誰かのウィッシュリストで見かけた、私じゃない、他人の言葉でした。
今回机の上を片付けてみて、私は十分お気に入りに囲まれていたことに気が付きました。捨てた文具は書けなかったボールペン2本だけです。
お気に入りの本・文具で机が埋まり、作業スペースがなくなってたんですね…
私に必要だったのは
「机の上を聖域に」というこれも他人の言葉で、「お気に入りに囲まれた生活」というのも他人への憧れでした。
私に必要な机は
・いつでも手帳を広げるスペースがあること
・読みたい本がすぐ手に取れること
・使いたい文具がすぐに使えること…でしたね。
他人の言葉を真似たウィッシュリストの無意味さを思いましたよ…
この記事が参加している募集
2024年は手帳を1本化してふっくら育てます。 いただいたサポートは手帳のお供のお菓子になります。ありがとうございます。