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シェアド・リーダーシップとは:GLOBIS学び放題で文章を鍛える(3)

シェアド・リーダーシップとは

タイトル画像にある言葉通りであり、チームで進める様々な物事において、リーダーとフォロワーが流動的に入れ替わることです。 しっかりと学びたい方は、下記リンク先を参照することができるかもしれません。
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/4c4b443c


もう少し詳しく。また 実際の運用にあたっての考察。

チームの中で誰かが常にリーダーをやっていると、その人ばかりに大きな負荷がかかります。かといって、その人が他のメンバーに業務指示ばかりすると、他のメンバーの自律的な業務能力やモチベーションを上げることが難しくなる恐れがあります。
ある業務がチームの中で誰かの得意分野があればその人にリーダーになってもらえば、業務効率が向上し、リーダーは 仕事の満足度増、メンバーからの信頼度向上といった効果が見込まれます。
また簡単な業務であれば、若手をリーダーにすればリーダーシップ向上等といった効果も期待できそうですね。

マネージャにはマネジメント業務とリーダー業務を意識して分けて考え、実行継続して、チームの文化として醸成することが求められると思います。また、育成のために選抜したリーダーに対しては、陰ながら自信を持たせる支援(適宜コーチングできれば良いかも)することで、うまく回すスキルも求められると思います。

さて、そんな講義と考察をしながらの 自由記述問題と私の回答は下記の通りとなりました。

自由記述問題

シェアド・リーダーシップは、いつ・どんな時でも職場において効果を発揮するわけではありません。重要なのは、シェアド・リーダーシップが必要となる場面を見極めることです。では、具体的にどのような場面(仕事のタスク内容や種類・職場環境、等)の時に、シェアド・リーダーシップが機能しそうか、ご自身の職場の状況と照らし合わせて記載してください。

私の回答

入社間もないスタッフにとっては、日常のルーチン業務も覚えることで必死であり、ルーチン化まではフォロワーの立場でしかない。そういった人にでもリーダーシップの機会を持ってもらうことは大切であると考えており、職場清掃グループと清掃順番のとりまとめや、緊急避難時の隊長付(実質上の旗振り役)を任せている。これによって、ベテランスタッフは業務に集中することができ、若手はリーダーシップの取り方を経験によって習得することができる。 (209文字)

AIコメント (改善点のみ)

改善の点としては、もう少し具体的な例や具体的な結果について記載すると、回答がさらに強化されると思います。例えば、若手スタッフがリーダーシップの経験を通じてどのような成長や効果が見られたかについて具体的に述べると、回答がさらに論理的かつ説得力を持つものになるでしょう。

 → なるほど。成長や効果の具体的記述かぁ。 会社近辺の居酒屋に詳しくなった とかでもいいか (いいわけないよねぇ)。
また、問題で「シェアド・リーダーシップが必要となる場面を見極める」とありました。 
誰が見極める? マネージャ でしょうね。 成熟したチームなら、その都度の打合せ となるのかもしれませんが。

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