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サステナとの出会い。

こんにちは。最近家に引きこもりがちな黒田千裕です。まさかまさかの三度目の緊急事態宣言の影響でバイト先が休業になってしまい、また大学がオンライン授業なので唯一外出できる機会がなくなってしまいました。

そのため強制的に引きこもり生活になってしまったのですが、運動不足解消やリフレッシュのために時間があれば外の空気に触れる時間を作ろうと心がけています。


さて、今回は前回のnoteで予告していましたが、先日バイト先で貴重なイベントに参加させていただきました。それがきっかけで私自身の価値観や夢の方向性が少し変わった、見えてきたような気がしたのでそのことについて書いていきたいと思います。

若草プロジェクトとは

先日参加させていただいたイベントは、「若草×服のチカラプロジェクト」という3月8日の国際女性デーに合わせて女の子や女性に向けたファッションイベントでした。

具体的な取組みについて気になる方がいらっしゃれば上記のサイトをご覧ください。(少しでも知ってくださる方がいらっしゃると幸いです!)

若草プロジェクトがどんな活動をしているのか簡単に言うと、

SOSを心に抱えた少女や若い女性たちと、彼女たちを支援する人たち(支援者)とをつなげ、彼女たちの心に寄添う支援を届ける活動です。
(若草プロジェクト公式ホームページから引用)

私はイベントに参加するまでこのプロジェクトのことは全く知りませんでしたし、「国際女性デー」という日があることも20年生きてきて今年初めて知りました。

サスティナブルの一環
なのですが、最近SDGsに関連したニュースやイベントが多くあり聞いたことあるというぐらいで実際に体験することがなかったので私の中で大きな一歩になりました。

イベント当日

私以外にも社員さんとバイトの先輩の3人で、女の子たち2.3人ずつ(参加したのは中高校生ぐらいの子が8人でした)の全身コーディネートを一緒に決めてプレゼントするというのが当日の役割でした。

正直イベントスタッフに抜擢されたものの、プロジェクトの知識は全くないし、一気に短時間に複数の人、さらに年下の子のコーディネートを考えることが初めてだったので、楽しみよりも不安の方が大きかったのを覚えています。

また「買い物する楽しみを知ってもらい非日常体験を味わってもらう」というのが目的だったので、他のお客様がいない営業前の朝8時からのイベントでした(正直とても眠たかったですw)。

そして不安な私たちの目の前で女の子たちが来てくれた時、誰もいない売場とたくさんの服を見て「遠足に来たみたい!」と喜んでいて一気に不安な気持ちがなくなりました。

広い売場を一緒に見て、たくさん試着して、着回し方法を教えて、営業中では多くのお客様の対応をしないといけないので絶対にできないようなことをスタッフとして体験できてよかったですし、お別れの時には友達のような感覚で見送れたのがとても印象的です。

率直な感想

イベントが終わった後は素直に「楽しかった」としか言えなかったぐらい楽しすぎて余韻に浸っていました。ですが余韻に浸っている間もなくすぐお店は開店して通常業務に戻ったので、少し辛かったのも覚えています。

このイベントを参加して変わったことは、

①将来働く自分への夢や期待が生まれた
②サステナに対する意識が強まった

以上の2つです。

今回本社から3名来られて進行もしてくださいました。中でも中心になっていたのが台湾出身の若い女性の方でした。異国の地でサスティナブルな活動を積極的に取り組まれていると聞き素直に感動しました。

今の日本は男女差別やLGBTQなど人種に対する問題はまだまだありますが、その中でも堂々とされていた姿を見て「こんな人のようになりたい」と、いつかは先頭に立って働いてみたい、芯のある強いたくましい女性になりたいという意欲が湧きました。

またサスティナブルな活動をすることによって、活動に関わったすべての人が幸せになれるんだと身をもって感じました。

サスティナブルといってもかなり幅広くて世界各国課題は山ほどありますが、可能性が充分にあるし絶対に達成感とやりがいは半端ないんだろうなと思い、サステナに対する思いは強く膨らんでいきました。

最後に

このイベントがきっかけで去年の夏頃に授業で初めて知った、SDGsにもかなり興味を持ち始めました。「持続可能な開発目標」という響きもそうですが、各項目共通して当たり前のことのようだけど現実はまだ難しいんだ、と実感しそれに感動したことが理由でもあります。

また下記のnoteはSDGsとファッション、そしてその観点からみたアパレル業界のことについて書かれていて、もっと知りたい!と思えたきっかけの一つです。

今このようなご時世で余計に出会いや交流の場が限られていますが、イベントはもちろん、イベントに参加してくれた子たち、担当してくださった方々に出会えたことは本当にいい思い出になりました。

おそらく、いや絶対忘れることはないですし、ターニングポイントになったと思っています!

なのでこれからも私らしく変わらず前向きに、ポジティブに頑張ろうと思えました!!(この前向きでポジティブ思考なところは誰にも負ける自信はありませんw)

ってことで最後まで読んでいただきありがとうございました!

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