横入りする人対策マニュアル/もやもや日記（2024.3.8）

ガタンゴトン。
丸の内線で、東京に向かっています。

明日は地元で大学同期の結婚式があるので、これから実家に帰ります。
ほんとはこれくらいの時間には実家に着いてる予定だったのに、おかしいな〜。まあ、いつものことですけど。

ここ数日、睡眠の調子が悪かったな。朝5時とか6時まで眠れなくて、起きるのは16時とかって日を繰り返した。
まあでも、まともに仕事をしているわけでもないし、夜以外に予定があることもないので、特に困ってないんですけどね。でもなんとなく、睡眠がうまくいかないと（昼夜逆転してくると）自己嫌悪になってしまいます。

このタイミングで帰省か〜。起きるのが遅いと、親がけっこう色々言ってくるんだよな、あれ、嫌なんだよな。
でもまあ、場所が変わったほうが、気持ちも変わるかな？と考えることにする。

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電車で移動しながら「あれ、そういえば新幹線の席、取ってなかった」と思って、ネット検索したら、今日の指定席は全部埋まっていた。
「あれもしかして自由席も座れない…？」と、けっこう心配する。

少し早めにホームにのぼり、自由席の列に並ぶ。私の前には6,7人しかいなかったので、まあこれなら座れるか、ということでのんびり待つ。

だんだんと人が増えてきて、列の後ろが他の車両の列と重なるらいには、長い列になっていく。
ちょっとソワソワする。これ、横入りしてくる人いそうだなぁ、と思う。

ドアが開く。列の先頭の人が新幹線に乗り込む。

4人目が乗り込んだあたりで、外資生保営業マンみたいな見た目をした人（偏見すごくてごめんなさい、スーツ姿に「CELINE」ってデカデカ書いてるバックを持った人）がこっちの列に入り込もうとしてくる。外資生保CELINEさんの後ろにわりと年配の女性が2,3人が続いている。

ちょうど、わたしの前あたりで横入りしようとしている。わたしは怪訝そうな顔をするものの「横入りしないで！」とは言えずにモヤモヤしている。
すると、わたしの後ろに並んでいた若めの男の人が、無言で、無表情で、列の後ろを手で示した。「列の後ろはあちらですよ」って言うみたいに。
すると、外資生保CELINEさんは、今気付いたみたいな顔をして、そちらに去っていった。後ろの2,3人も続いていった。

わたしはこの若い男性の対応にえらく感動した。
全く揉めずに、こんなに簡単に相手を動かしてしまうなんて！！！わたしも今後は、列の後ろを手で示す対応をしようかと思いました。

もしかすると、この手のズルをしようとしている人は（とくに若い人は）周りから少しでも指摘みたいなことをされると、簡単に折れちゃうのかもな。