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ゆるゆる日記(2024.10.01)

  • じゅ、10月になったのか。タイトルに日付を入れたら、少しずっしり来た。時間の進みなんてこんなものなんだから別に焦る必要もないんだけど、なんとなく「ふぇ、大丈夫か?」みたいな気持ちになる。

  • 昨日と今日で、付き合っている人間と(ぼくの地元で)温泉に宿泊&観光をしてきた。かれが撮ってくれた写真をいま見返してるんだけど、自分の表情が優しくてちょっと驚いている。

  • 旅行中いっぱい時間があったので、わりと核心的で大切な話をたくさんした。

  • ①かれは私の話を最後まで聞いてくれるから本当にすごい。「自分の思想・感情を伝える」場面だと、1ターンが長めの会話(長々と話して「どう思う?反論とかある?」みたいなスタイル)を好むのですけど、それに付き合ってくれる。
    わたしが「3点あって」とか話していくと、全部聞いた後に「まず1点目については」とかって言及してくんの、さすが法律畑の人間というか。これが結構楽しくて、シリアスな話してても時々笑っちゃう。

  • ②あとまず言葉として(文章として)理解してくれるのがありがたい。ぼくは喋りの情報量が多いというか、普段から考えていることが多いのでペラッペラ喋るんですけど、一番楽なスピードで喋って大丈夫なのがすごくありがたい。
    名字を変えたくない理由を「踏み絵みたいな感じなのよ」とか、浮気をしない理由を「飲酒運転をしないのと同じ理由だね」とかって表現したんだけど、ぴったり理解してくれて、しかも「ふーん、いいたとえ」みたいな反応してくれるの嬉しい。(自分でも結構うまいと思ってるから。)

  • ③あと、こみ入った個人的な感情を受け入れてくれるのがすごい。分からないところを「そこはイマイチ理解できない」と言ってくるのもすごい。
    もともとの価値観がここまでズレてるのに「一旦あなたが言いたいことは分かった」と否定しないのまじですごいよなぁ。(決して共感はしてこないが、そこもいい。)わりとほんとうに頭が良いんだろうなぁ…。

  • 「『彼女』とか『恋人』とか、型にはめられるのが嫌なの!」とギャーギャーまくしたてた後、エレベーターの中でキスをしたら「周りの『カップル』がやっているからキスしてくるんじゃないの?テンプレートな恋人をなぞってるよね?」と返り討ちをくらって「ぐぬぬ」と喜んだ。

  • 「ハロウィンかクリスマスに耳つけたりしようね」と言ったら、またしても「いかにも『恋人』っぽいことですけど、それは大丈夫なんですか?」と返り討ちをくらって「ぐぬぬ」と喜んだ。(痛いところをついてくる系のユーモアは、非常に嬉しい)

  • 当たり前を疑うのは(疑う必要があるのは)自分のちょっとした不快感が違和感としてあらわれたときなんだなと思った。他人から見たら一貫性がないのかもしれないな。でも人間関係なんてそもそもが極めて個人的なものなわけで、そこで発生する問題だって個人的なものなわけで、それじゃあ個人的な違和感を伝えたっていいよね!!

  • ちなみにnoteに載せている「恋愛論」の文章をコピーして相手に読ませたので、ネットで調べられたらこのアカウントが見つかってしまう。

  • ここに書いてあることはだいたい伝えているから内容は問題ないのだけど、かれとのエピソードを「公開していること自体」を咎められたらどうしようかなぁ…。わりと赤裸々に書いちゃってるからなぁ。知り合いが見れば(全部の記事を一生懸命読めば)わたしのこと特定できなくもないような内容なんだよね(ダジャレ)。でまぁ、かれまで特定される可能性はゼロではないかー…。

  • うーんいちおう許可取ろうかなぁ?でもなぁ、自由に書けなくなっちゃうよなぁ。プライバシーの侵害度が高いことは書いてないつもりなんだけどなぁ…。(一旦、かれとのエピソードを具体的に載せている投稿は有料にすることで対応した。)

  • 旅行のエピソードじゃなくて会話の内容を書くところがぼくらしくて推せるね。

ステッカーを買った。気に入りすぎた。

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