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[秋のお出かけ]北海道でも香る、金木犀

こんばんは、ちいさなかべかざりです。
今週のnoteでは北海道ではなかなか見かけない“金木犀”についてのお話しを更新しています。

金木犀とは...


モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイの変種。庭園樹や街路樹として植栽に使われる。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられている。
Wikipediaより

本州にお住まいの皆さんにとっては秋の風物詩である金木犀ですが、北海道の厳しい冬を越すことが難しく自生はしていないそう。
花言葉は「気高い人」「謙虚」「陶酔」などがあるそうです。

ちいさなかべかざり作品でも金木犀をモチーフにしたブローチがあるため、いつかふわっと香る甘い匂いを実感してみたいなと思っていました。

北海道で見ることは出来ないのかな...と調べてみた結果、ありました!
向かった先は、札幌市 百合が原公園

実は以前にも足を運んだことがあり、春には満開のミモザを初めて見ることが出来ました。

百合が原公園内には屋外にもお花がたくさん植えられていて、公園内をぐるっと一周する電車が走っているほか、世界の庭園をテーマにしたエリアもあります。
小さなレストランやガーデンショップ、芝生広場や遊具広場など、暖かい時期には1日中散策を楽しめる公園です。

生憎の雨の中公園に向かいましたが、金木犀は公園内の植物園(温室)に植えられています。

入り口ドアを開けた瞬間、ふわっとどころかぶわ〜っと香る甘い匂い!
他のお客さんもみんな“これが金木犀の匂い!?”と言わんばかりにドアを開けてすぐに声が漏れていました。
植物園の一番奥に金木犀が3株、銀木犀は1株だけ植えられています。

雨の影響を受けることがないので、開花期間も比較的長いそう。

植物園では会期を分けて、色々な植物の展覧会が行われています。
わたしが足を運んだタイミングでは秋の洋ラン展も開催されていました。

展覧会の会期や見頃のお花の情報は、百合が原公園のサイト内にある『お知らせ一覧』というページで詳しく紹介されています。

“北海道では見られないんだな”と一旦諦めかけた金木犀ですが、ふわっと香る甘い匂いを楽しみたい方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。

一度目にすると“今度は道端でふわっと香る瞬間を楽しみたいな”と思ってしまったので、今度は金木犀の香る秋に本州へ旅行できたら良いなと思います。

そして最後にお知らせがあります。

minneにて販売中の作品について
・おばけのお友だちブローチ / 5種
・おばけに憧れるどうぶつのブローチ / 3種
上記の作品は季節もののため、最終受注は10月20日ご注文分までとさせていただきます。

また、刺繍パネル
・おばけのかくれんぼ / ナチュラル
・おばけのかくれんぼ / スモークグレー
上記の作品についても、最終受注は10月15日ご注文分までとさせていただきます。

今年もたくさんの方にお迎えいただき、とても充実した作業時間を過ごすことができました!
残り少しの期間ですが、ご購入を検討されている方がいらしたらどうぞよろしくお願いします。

それでは今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回の更新は10月14日(金)ごろを予定しています。

“活動を応援したい”と思ってくださった温かい心の持ち主さんのために、今後の活動と作品を通して恩返しができるよう日々手を動かしつづけています。よろしくお願いします◎