スクリーンショット_2019-06-24_16

リモートワークって?!正直どうなのか?!

(この記事は、林知佳完全なる主観です)

リモートワークって、最近よく耳にする言葉ですが、なんとなく良さそうだけど、いまいちよく分からない。そう思う方も多いのではないでしょうか?

今回は、私がリモートワークを9ヶ月やってみて、どう感じたかを書いてみたいと思います。

リモートワークは人気なのか?!

まず最初に、リモートワークについて調べてみました。

ここで、驚いたのですが、現在転職の志望度が上がる制度として、在宅勤務が2位につけていました。

そもそも、この制度があるから入社する!というのも、なんだか違う気がするのですが・・(使えないと意味ない)

この数値を見るだけでも、転職を決める上では、かなり大きなウエイトを占めているものになるようです。

リモートワークって、どうやって仕事をするの?

さて、リモートワークについて、世の方々の関心が高いことは非常によく分かりました。

ですが、みなさんどうやって仕事をするのか?イメージはついていますか?

私1日のスケジュールとしては、こんな感じです。

ざっくりこんな感じなので、間の時間に他のことしていることは多々あります。(私は特にいろんなことやってるかもしれません。)

よく分からなくなることも多いので、傍にメモは必須!!場所に関しては、家、カフェ、ファミレスだったり、友達と作業会したり、いろいろです!

リモートでのコミュニケーションはどうやっているのか?!

私は、去年まで出社型の会社で働いていたのですが、コミュニケーションについては、明らかに出社型の方が取りやすいと感じています。

出社していると、「おはようございます」「お疲れさまです。」と言わない日はないし、なんとなくでも誰かと話すことは多かったと思います。

コミュニケーションの違いについては、こんな感じでしょうか?

リモートワークって、誰ともコミュニケーション取らなくていいし、だからいいな〜という方もいますが、はっきり言います!

コミュニケーション取らないでできるほど、リモートワークは甘くないです。

毎日、同じタスクをするのであれば、もしかしてコミュニケーションは必要ないかもしれないですが、誰かと仕事をする場合は、リモートになることで、より一層コミュニケーションスキルが必要になると感じるのです。

タスクの管理について

仕事をする上でタスクがあるのは当然のことだと思います。

出社型でもリモートでも、タスクがあるのは共通ですが、出社している場合、周りの人と声を掛け合うこともできますが

リモートになると、誰も何も言ってくれません。

また、最近お問い合わせで、"リモートっていつでも働けるから志望してます"と、言われることが多いです。

どこで、どうなったのか、リモートって、いつ働いてもいいというイメージがついてしまっているんだなと感じます。

でも考えてみてください。そのもらえるお金は、どこから発生するのでしょうか?

私自身も、今の働き方として、面談が入る日時は読めないし(相手がいるから)もちろん、私主導で決められることではありません。

リモートワークは、いつ働いてもお金になる魔法のツールでは、決してないので、そこは、注意が必要です。

※通訳、翻訳、デザイン系の案件に関しては、納期があるけれど、フレキシブルなこともあります

さいごに

リモートワークって、なんとなく良いな〜!楽そう!と言われること、すごく多いです。

でも、実際は責任もついてきます。

リモートでお金をもらうということは、見えないからこそ、より一層成果を求められるし、楽してお金を得ようという考えは絶対に違うと思います。

最近お会いしたり、リモートの面談をする方で、リモートが楽そうだからや、いつでも働けるからという理由で、志望する方は多いですが、それは、違います。

確かに、通勤時間が削れるので、18時まで働いて、そのまま遊びに行ったり、ジムに行ったりすることは、もちろん可能です。

なので、出社型よりも、時間の融通が効きやすいことは確かですが、リモートワークが楽という考えは、絶対に違うので、そこは声を大にして言いたいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?