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愛情のコップが大きい長女。


子供の愛情のコップの大きさは、その子によって違うとよく言われる。
少し満たしてあげるだけで満足する子供がいる。
反対に、いくら満たしてあげてもまだ足りないと訴えてくる子もいる。

我が家の長女はきっと後者だと思う。
(他の家庭の子供との比較は簡単にはできないが)

私のできる範囲(育児に対するキャパは小さいが)で満たす努力をしているつもりだが、
まだ足りない、まだ足りないと訴えてくる。

私は、
「あーこれは私だけで満たすのは無理だ」と思った。
満たしてあげられない自分にがっかりした。

でもふと思ったのだ。

そもそも、母親の私だけで満たす必要があるのか。
父親でもいい。
祖父母でもいい。
保育園の先生でもいい。
支援センターのスタッフの方でもいい。
近所の人でもいい、のではないか。

母親の私だけで抱え込むのはとてもしんどいのだ。
他に頼ってもいいのではないか。

両方の実家が遠方で、基本ワンオペである我が家にとって、長女の愛情のコップを満たしてあげられる人員は少ない。
それでも利用できる場所やそこにいる人に頼って、みんなで長女の愛情のコップを満たしてあげればいいんだ。
と考えを変えてみた。

そしたら、少し楽になった。

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