見出し画像

実は初めてバラードでハーマンソロを吹いた🎺

先日のライブ、色々と新しく試した研究結果があり、本当に話すことが多いので、気が済むまで投稿します。笑


A TIME FOR LOVE ア・タイム・フォー・ラブ
作曲:Composed by HANK LEVY ハンク・レヴィー
Stan Kenton Orchestra スタン・ケントン
トロンボーンセクションフィーチャーのバラード

トランペットにハーマンミュートをつけて、トロンボーンセクションにソロを重ねました。自分の予想以上に好評で、反響も大きかったのでしたためます✍嬉しい…☺️

参考音源

こちらの音源がBPM54でかなりゆっくり。
本番はゆっくりとあっさりの間をとってBPM64ぐらいになりました。BPM70だと早いねってなって。

演奏で気にしてたこと

動きが細かいので16beatで数える。
耳コピして譜面に起こしたら予想の倍以上、細かい動きでちょっとびっくりしました。

トロンボーンセクションの伸ばしを装飾する、息継ぎのタイミングに彩りを添える気持ち。いつもの役割の感覚で吹くとトロンボーンと同じタイミングで音を切ってしまうので、音切りのタイミングは特に気をつけてました。

楽譜はコンデンススコアみたいに、自分のソロの動きにサックス・トロンボーンの動きを追加して書きました。

使用したハーマンミュート

BEST BRASS ワウワウ&クールジャズミュート(アルミニウム)

BEST BRASS ワウワウ&クールジャズミュート
(アルミニウム)

購入したのは8年ぐらい前かなぁ。
学生時代はコルクのハーマンミュートでヒヤヒヤしながら使っていたので、自分のミュートを買う時は落とさない素材を選ぼう!と心に決めてました。

《選んだ理由》
・コルクは落としちゃうから落ちないもの!
・ソロ裏のバッキングでパキパキ吹けるもの!
・・・でした!
物理的にも、音の鳴り方も、軽くて気に入ってます!落とさなくなったし!
普段のハーマンの使い方はこんな感じ。あとサンバ系のバッキングでよく使います。

「バラードで情感たっぷりで吹くならコパーとか重い素材が良さそうだけど、吹かないし、バッキング用にパキパキ吹けるアルミのミュートにしよ!」という思いで選んで使っていたので、今回バラードがやってきてちょっと焦りました。笑 音がクールすぎないかな〜🤔なんて。
そうでもないようです🌞よかった〜!

面白かったこと😂

演奏人生20年目にして初めて(多分…?)ハーマンミュートをつけたバラードのソロを吹きました。好評で嬉しかったです☺️
「バラードのソロは自分の役割ではないな〜」と思い込んでいたので、今回のパート割を決める時は当初「中間部のホルンのパートを起こしてフリューゲル吹きます〜🙋🏻」と話したら、「今回はハーマンソロで!!!」と指定が入りました。笑
普段「やりたい!🙋🏻」と言ったことにストップがかかることはまず無かったので、とても珍しいな〜と思ってました。笑
やってみるものですね。楽しかった〜!🙌🏻

有料エリアはコンデンススコアみたいになったソロの譜面です。
興味がある方はどうぞ!

ここから先は

209字 / 2画像 / 2ファイル

¥ 300

いつも温かいサポートありがとうございます。いいねも励みになっています。これからも心が動いた時に記事を追加していきますので、温かく見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。